小規模マンションオーナーの日記


3月 07, 2018

家賃査定にもAIが活用される時代になってきた!!

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アパート画像

大東建託施行管理のアパート。大東建託には家賃を査定する専門の部署がある。

家賃査定、あるいは査定家賃と聞くと、アパートマンションオーナーは緊張します。

というのも新築の時から年月経つにつれて査定家賃はどんどん下がっていくからです。

例えば新築時の家賃が8万円だったのが10年後には査定家賃が7万2000円になり、20年後には6万4000円といったぐあいに下がっていく場合があるからです。

一括借り上げでアパートマンション経営をしていても周期的に行われる賃料改定協議の時に、査定家賃が驚くほど下がっているのを目にして、ショックを受けるオーナーさんもおられることでしょう。

私も過去にテナント賃料が驚くほど下がって、ショックを受けたことがあります。

ところでこの査定家賃、多くの場合は管理会社のなかで、周辺相場や物件に設置されている設備などを考慮して、担当者によって決定されていました。

ですから担当者によって、査定家賃が多少異なってしまうことがあるとも言われています。

もちろん1000円ぐらいならまだしも、もともと家賃の高い物件の場合は5000円~1万円も担当者によって査定家賃の結果が異なる場合もあると言われています。

アパートマンションオーナーにしてみれば、1000円でも2000円でも査定家賃を高く決定してくれれば助かるものですが、査定家賃を決定する担当者次第です。

花画像

査定家賃にもAIが活用される時代となってきた。

ところで、この家賃査定ですが、この分野でもAI(人口知能)が活用される時代となってきているようです。

このてんで日経新聞2018年2月8日の「家賃査定にAI活用、レオパレス21 」という記事には

レオパレス21は全国の管理物件を対象に人工知能(AI)による家賃査定システムを導入する。周辺相場や築年数、企業立地などのデータをもとに、1部屋単位で適正家賃を算出して実際の家賃決定の参考にする。賃料決定過程を分かりやすくするほか、需要に応じた賃料設定で適正な家賃収入を得ることを目指す。家賃査定には周辺相場や地価、築年数や間取りだけでなく、季節変動による需要予測や企業立地の予定など様々な情報を活用する。試算した金額の端数を調整するなどして実際の家賃を決めるという。

 

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26640790X00C18A2TJ1000/(閲覧日2018年3月7日)

という記事が掲載されました。

今回はレオパレス21が導入するということですが、おそらくは他の企業も導入していくことになるのではないかと思われます。

結果としては、よりスピーディにまた正確に査定家賃が計算されるようになるかもしれません。

人の判断にはどうしても感情が加味されてしまいますが、AIには感情がないので、シビアな結果が示されるかもしれません。

いずれにしてもAIによる家賃査定、オーナーにとっていいのか悪いのかは、今後の推移を見てみないとわかりません。

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