小規模マンションオーナーの日記


5月 24, 2020

アパマンショップがコロナで寮を出された人にお部屋を無償提供


コロナショックで、失業等で、家賃の支払いが困難な方が増えています。

家賃の滞納が続くと、いずれはお部屋を退去しなければなりません。

しかし今回のコロナショックでは、国土交通省が不動産管理会社にコロナショックによる収入激減で、家賃が支払われないケースの場合は、柔軟に対応するようにとの要請を行っていました。

その要請を受けて、大東建託や大和ハウス工業、積水ハウスなどの賃貸住宅大手は、家賃の支払いの猶予の処置を取っています。

もちろん猶予なので、家賃支払いが数カ月間はできなくても、後ほど、きとんと支払ってくださいよというようなものです。

おそらくは不動産管理会社の対応で支払い猶予を行ってくれるだけでも寛容なほうと思っていましたが、なんと賃料無償でお部屋を提供してくれる不動産会社がありました。

その不動産会社とは

アパマンショップ

です。

このお部屋の無償提供についてアパマンショップのウエブサイトには

アパマンショップは、新型コロナウイルス感染症の影響により住環境・経済面で困窮されている方の支援を行います。
【無償住宅提供 概要】
目的
新型コロナウイルス感染症の影響により住環境・経済面で困窮されている方の支援(こちらの条件の方に限ります)
対象
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う倒産又は人員整理によって寮の退去を余儀なくされた方
無償提供
賃料・共益費・仲介手数料・敷金・礼金・保証金
入居者負担
引越代・保険料・水道光熱費・町会費・退去時清掃費用
※物件により一部異なります。
契約形態
建物一時使用貸借契約
期間
2020年12月末まで  

引用:https://www.apamanshop.com/info/provision2020/(アクセス日2020/5/18)

と説明されています。

このようにこの無償サービスを受ける条件は

・新型コロナウイルス感染症の影響に伴う倒産又は人員整理によって寮の退去を余儀なくされた方

が対象となっています。

このように、これまで寮生活をしていたものの、コロナショックのために寮の退去を余儀なくされた場合ということなので、対象となる方はあまり多くないのかもしれません。

しかしリーマンショック後でも、そのような方が多く生じましたが、今回はさらに多くの方が寮の退去を余儀なくされるかもしれません。

 

そして賃料や共益費などは無料になるわけですから、対象となる場合はとても助かることでしょう。

なお無償提供期間は2020年12月末までとなっています。

 

ところで対象となるのは、単身男性が多いのではないかと思いますが、単身となると提供できるお部屋はワンルームが中心になると思うのですが、家賃と共益費を合わせても、5万円を超えることはほとんどないのではないかと思います。

ということは、5月から12月まで入居しても、アマパンショップ側は負担は、せいぜい一部屋当たり35万円ということになります。

もちろん全国で、そのような仕方で1000部屋を提供したとするならば、3億5千万円の負担ということになります。

アパマンショップの年間の営業利益が約20億円ということなので、3~4億円ほどの支出は難しくはないということなのでしょうか。

むしろ社会貢献に伴うブランド力の向上や宣伝効果などを考えると、思い切った出資でも、いずれは元を取れるという目算もあるのかもしれません。

 

それにしてもアパマンショップの今回の処置は本当に困ってる人にとっては本当に助かる措置であることには違いないでしょう。

 

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