小規模マンションオーナーの日記


11月 12, 2018

スルガ銀行が旧経営陣に損害賠償を求めて提訴する!!


花画像

旧経営陣に損害賠償を求め提訴することがある。

地銀の優等生とまで言われ、しかも行員の給与水準も都銀の給与水準並みかそれ以上とも言われていたスルガ銀行。

そもそも最近、退陣した経営者たちが、スルガ銀行をそのような銀行へと引き上げたことは間違いなのですが、しかしシュアハウス向け融資の不正融資をきっかけに落ちるところまで落ちてしまったといたった状態です。

とにかく不動産融資の審査の通過率が99%だったという話もあり、とにかく不動産向け融資をどんどん行って他行よりも高金利で貸して収益を上げるというビジネスモデルが行き詰ったというのか、その無理がついにはじけてしまったという感じなのでしょうか。

しかもノルマ達成のためには、何でもありといったやり方、あたりまえのような上司によるパワハラも明らかになってきており、こうなるとなぜ優等生とまで言われたのか不思議なぐらいです。

そしてそのスルガ銀行ですが、ついについに退陣した旧経営陣を訴えるようです。

産経新聞2018年11月18日の「スルガ銀行、前会長ら提訴へ 9月中間最終赤字見通し」という記事には

スルガ銀行(静岡県沼津市)が不正融資問題で信用失墜や多額損失を招いたとして、創業家出身の岡野光喜前会長ら旧経営陣に損害賠償を求め提訴する方針を固めたことが7日、分かった

と書かれていました。

産経新聞画像

産経新聞。産業経済新聞とも言われ経済ニュースや政府与党系の報道にも強い。

とくにシュアハウス向け融資が2000億円程度あるようですが、上記の記事によると

担保に取っている土地と建物で保全できる範囲は限られ、かなりの部分を引当金で損失処理をする必要があると判断したとみられる。

と書かれていおり、シェアハウス向けと創業家のファミリー企業向け融資で相当の焦げ付きが生じることを見込んでいるようです。

それにしても今の時代、経営者であったとしても、経営状況が悪くなると、会社から訴えられることも珍しくない時代です。

今回はスルガ銀行でそのようなことが生じましたが、過去においても東芝やカネボウ、三菱自動車でも旧経営陣が会社から損害賠償を求めて提訴されるということがありました。

とくに最近の東芝の場合は32億円の請求が行われたとも言われていますから、大変なことです。

訴えられないために会社を経営するわけではないかもしれませんが、しかし経営をするということには間違えれば重大なリスクがあるということを強く認識しなければならないのでしょう。

 

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