大東建託が朝日新聞主催のオンライン賃貸経営セミナーに協賛
朝日新聞といえば、過去の記事で、サブリースによる賃貸経営に警鐘となるような記事を掲載して、その記事が大きな反響をよんだことがあったと思います。
実際のところ不動産を負動産に置き換えたのも朝日新聞だったのかもしれません。
いまや負動産という言葉は、あたりまえのように使われています。
ところで、朝日新聞のサブリースを批評するような記事のなかには、当然のこととして賃貸住宅最大手の大東建託が、かかわっていた事例も含まれていました。
私もその記事を読んだことがありますが、扱い方としては一部の週刊誌や批評本のように一方的に批評しまくるというよりも、そのことに関する大東建託の幹部のコメントも掲載していましたので、比較的公明正大な扱いだったのではないかと思います。
ところでその朝日新聞ですが、オンラインによる賃貸経営セミナーを行います。
オンラインによるセミナーなので自宅で、パソコンやタブレット等で視聴できるセミナーです。
さらに、そのセミナーに大東建託が協賛することになり、大東オーナーならば、だれでも参加することができます。
なので言ってみれば朝日新聞と大東建託が共同で、事にあたるというわけです。
ところでこのオンラインセミナーの議題は
『コロナ禍の今だから考える「賃貸住宅経営のリスクと対策」』
というもので、「コロナ禍」の影響で不透明な状況が続く中、コロナによって生じたであろう喫緊のテーマを取り上げ、最新の情報分析に基づいた対策をお伝えするセミナーのようです。
もちろん今のところコロナの影響を受けることなく健全な賃貸経営をしているオーナーさんも少なくないと思いますが、賃貸住宅経営とはどういうものか、どんなリスクがあるのかを知るうえでは有用な情報が提供されるのではないかと思います。
さらに録画配信なので24時間いつでも、都合の良い時に、視聴することができます。(2月26日~3月2日の期間のみ配信)
ただし大東オーナーの場合は、視聴するためには大東オーナーマイページにログインして、マイページから申し込みを行う必要があります。
そしてお申し込み後、大東建託支店 建築営業担当者より連絡があるとのことです。
となるとちょっと申し込むのにハードルが高いかなあと思うかもしれません。
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