秋の入居シーズン到来 入居者がようやく決まる!!
入居者がなかなか見つからない時期があります。
それは4月のゴールデンウィークから8月にかけてと言われています。
たしかに1月から4月上旬は最も入居者の多い時期と言われますが、
その時期が過ぎると、その反動からかその後はパタッと入居者が決まらない時期を迎えます。
適当でない例えかもしれませんが、釣りにおいても、おもしろいように魚が釣れる時間帯もあれば、さっぱりと釣れない時間帯があります。
それと同じように、入居者が決まる時期とオフシーズンがあるのは、いた仕方のない事です。
私も経験しましたが3月下旬に退居されると、お部屋の内覧ができるようになるのは、4月下旬かゴールデンウィーク後になります。
ということは入居オフシーズンになってから内覧ができるようになるということは、入居者が9月になるまでは決まらないことになるかもしれないということになります。
今年になってそのような事が、私の所有物件で生じました。
退居は3月下旬だったので、お部屋の内覧ができるようになったのは5月中旬ぐらいでした。
今回は管理会社の大東建託パートナーズも原状回復工事にかかるのが多少遅かったように感じます。
もちろん春の退居者の多い時期だったので、退居後の原状回復工事の手配が容易でなかったのかもしれませんが。
ところで9月も下旬になりました。
9月そして10月は秋の入居シーズンとも言われています。
実のところ私の所有物件では、7月にも重病のために退居された方がおられ、2部屋が空部屋となっていました。
この時期に1部屋でも入居者が決まれば良いのになあと思っていましたが、ある時、いい部屋ネットの入居者募集サイトから私の物件の募集状況を見ようとしたら、2部屋とも削除になっていました?
ひょっとして2部屋とも入居申込が入ったのかもしれないと思い大東オーナーのマイページで確認してみると、やはり申込になっています。
おそらくは2部屋がほぼ同時に入居申込があったという事は、同じ法人による申込があったのかもしれません。
入居者が決まらない時は、なかなか決まらないもので、もうこのまま未来永劫にわたって決まらないのではと悲観してしまうこともありますが、入居者が決まる時は、あっさりと決まってしまうものです。
大東建託のCMで「優れた仲介力」を宣伝するCMがありますが、入居者が決まらない時期が長く続くと「何言っているんだ」とつぶやいてしまいましたが、入居者が決まってしまうと忘れてしまうものです。
追記:今から思うとなぜこの時、なかなか入居者が決まらなかったのか?
それはおそらくは
募集家賃に割高感があったからです。
当初の募集家賃が66000円→
65000円→62000円→59000円
となっていき募集家賃が59000円でようやく入居者が決まりました。
実のところその後、このお部屋は2度退去があり入居募集を行いましたが、59000円の募集家賃でいずれも1カ月以内に入居者が決まっています。
それじゃこの家賃、安すぎるんじゃないのと思ってしまいますが、今の時代、入居者を決めたいならばコストパフォーマンスに優れていなければならないようです。
そのてんは確信しました。
ちなみにウィキペディアには
コストパフォーマンス(英語: cost performance)とは、あるものが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合い。コスパやCPと略されることもあるほか、費用対効果や対費用効果ともいう
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/コストパフォーマンス(アクセス日2020/3/26)
と費用対効果が優れているかどうか、割安感があるといったことです。