小規模マンションオーナーの日記


3月 27, 2018

スルガ銀行がサブリース被害者に柔軟姿勢?

Pocket

アパート画像

アパートマンションオーナーにとって銀行への毎月の返済は負担に感じることがある。

多くのアパートマンションオーナーさんが銀行からアパートローンを借りてアパートマンション経営を行っていることと思います。

そして多くの場合、毎月の利息を含めた銀行への返済のためのお金は、家賃収入の50%ぐらいをあてているかもしれません。

ですから万が一、家賃収入が入らなくなるならば、毎月の銀行への返済が行えなくなってしまうことになります。

そしてそのような状態がしばらく続くと、銀行側が法的な行動をとり、担保物件が差し押さえられることになりオーナーとしての立場を失うことになります。

そしてこのような最悪のシナリオが、まさに数百人のオーナーさんに生じようとしています。

これらののオーナーさんたちとは、シェアハウスのかぼちゃの馬車を運営しているスマートディズという会社とサブリース契約をしていたオーナーさんたちですが、2018年になってスマートディズの経営難からオーナーさんたちに賃料が支払われなくなったのです。

これらのオーナーさんたちが融資を受けていたのは、主にスルガ銀行だったようですが、スマートデイズ被害者たちがスマートディズ被害者の会を結成し、2018年2月27日にスルガ銀行横浜東口支店に顧問弁護士とともに訪問し
被害者の「返済停止通知書」をまとめて提出したようです。

花画像

銀行が特例的に返済を止めることを認めることがある?

それに対してスルガ銀行側はスーマートデイズが賃料を払わない間、オーナーが返済を止めても、当面は法的手段を取らない旨のことを言われたようです。

これで当面はオーナーは、破綻を回避することになりそうです。

それにしてもスルガ銀行も今回はなぜ柔軟に対応したのでしょうか?

スルガ銀行もスマートディズの問題で昨今、風当たりが強くなっており、ここでさらに強硬姿勢を取れば、さらに評判が悪くなることを怖れたのでしょうか。

真意はわかりません。

ところで破綻を回避できたオーナーさんたち。

だからといって債務を免除されたわけではありません。

今後は管理会社をスマートディズから他の会社へと変えるのか、また入居率の悪い現在の物件のリノベーションを行うのか、決定していかなければならず、再建に向けて一歩一歩前進していかなければならないでしょう。

それにしても今回のケースから、もしもサブリース会社の経営悪化で賃料が支払われなくなった場合、銀行サイドが返済の停止に応じてくれる場合もあるとういうことを知ることができました。

追伸:その後、スルガ銀行も経営陣が交替し、かぼちゃの馬車向け融資の債権放棄の可能性が生じてきたようです。

スポンサーリンク

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA