取引銀行から日本株投資信託購入の提案の電話がかかってくる!!
先日のことでしたがフリーダイヤルで携帯電話に電話がかかってきました。
固定電話には、いわゆる飛び込みのような営業というかセールスの電話はしばしばかかってきますが、携帯電話の場合は、そのようなことはありません。
しかし見慣れないフリーダイヤルの番号なので、携帯電話にも飛び込みの営業電話がかかってきたのかもしれないと思い、おそるおそる電話にでると相手先はりそな銀行でした。
りそな銀行はアパートローンを借りている銀行で、付き合いから、りそな銀行から保険商品や投資信託等を購入したことがあります。
しかしこれまでは担当の支店の渉外担当の方が訪問してきて保険商品や投資信託等を購入したのですが、今回は支店からの電話でなく、フリーダイヤルつまりは支店以外の部署から電話がかってきたようです。
ところで以前に、担当の支店で保険商品を購入したさいに、渉外担当者から投資姿勢についてのアンケートを求められたことがあります。
このアンケートの目的は、顧客の投資姿勢つまりはリスクがあっても積極的に投資する志向なのか、それとも安全志向なのかを調べる目的で、そのアンケートをもとにして投資信託でもハイリスクハイリターンのものを提案するのか債権を中心とした商品を提案をするのかを決めるようです。
ところでこのアンケートですが、どうも支店だけでなく、りそな銀行の他の部署にも回覧されていたようで、電話先の行員さんもなぜか私の投資姿勢について知っていました。
そしで電話をかけてきた本論に入りますが、せっかくNISA口座を開設してくださったので、十分活用するのはどうかということ、そして今は日本の株式が急落しているが、この下がっている今こそ日本の株式の投資信託を買ってくれないかというもでした。
つまりはNISA口座を活用して価格が下がっている今こそ日本株の投資信託を購入するチャンスだといういうのです。
そして10万円程度でもいいからどうですかというものです。
たしかに投資の基本スタイルは安い時に買って高値で売るという意味では、日本株に投資するチャンスなのかもしれませが、思いもよらない事を急に言われても決断しかねますし、今回はやんわりと断ることにしました。
しかし断った後も、購入したほうが良かったかなあとちょっと後悔もしましたが、もう後の祭りです。
しかしそれにしても銀行は信託の販売に力を入れているなあと思いました。