小規模マンションオーナーの日記


1月 08, 2017

不動産建設業界にブラック企業はない?


花画像

意外と不動産建設業界でブラック企業に認定される会社は多くない。

2016年のブラック企業大賞が発表されました。

大賞に選ばれたのは電通です。

ブラック企業、過酷あるいは違法労働を強いている企業のことで、そのようなレッテルを貼られることは企業にとって全くありがたいことではないことでしょうが、しかし社会的にはブラック企業を認定そして公表することは、行き過ぎた労働を強いることへの抑制となりいいことではないかと思います。

ところで2015年はセブンイレブン。

2014年はヤマダ電機。

2013年はワタミフードサービス。

2012年は東京電力となっています。

その他の賞を獲得した企業は、ゼンショー、ウェザーニューズ、ベネッセコーポレーション、日本郵便となっています。

意外なことに、このなかに不動産や建設企業が1社も入っていないのです。

ネット上ではブラック企業とささやかれているレオパレスや大東建託、東和コーポレーションなどの不動産建設メーカーは含まれていません。

私も個人的には、大東建託の営業などは、かなりきついのではと思ったりもするのですが、公に知られたブラック企業大賞には2012年~大賞や大賞以外の賞も得ていません。

アパート画像

積水ハウス設計施工管理のシャーメゾン。

たしかに私の父と一括借り上げ契約をした大東建託の営業マン、仕事日は朝から晩遅くまで働いておられたようですが、日曜日や祝日は休んでいましたし、夏休みや年末年始も休んでいたと思います。

楽な職場ではないようですが、過酷でもないようです。

給料も高水準ですし・・頑張れるのかなあ。

ところでブラック企業大賞、最近はNHKのニュースでも取り上げられるほど、社会的な影響力を持ってきています。

そして大賞や他の賞に選ばれてしまうと企業にとっては、計り知れないダメージがあるかもしれません。

まず優秀な学生が、希望の就職先として選ぶことはないでしょう。

ということは優秀な社員が集まりにくくなり、社員の質が向上するどころか、劣化していくかもしれません。

また消費者もブラック企業として知られた企業の商品やサービスを敬遠するようになるかもしれません。

いずれにしても企業も業績を上げるために必死なのはわかりますが、従業員を大切に扱わないならば、思わぬしっぺ返しがあるということなのかもしれません。

 

追記:ブラック企業についてウィキペディアには

ブラック企業(ブラックきぎょう和製英語で造語)またはブラック会社(ブラックがいしゃとは、「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」[1](今野晴貴による定義)[1]を指す。「従業員の人権を踏みにじるような全ての行為を認識しつつも適切な対応をせずに放置している企業」との指摘もある[2]。対義語はホワイト企業

ブラック企業

(アクセス日2020/7/20)

と書かれています。

なので、離職者が多いというてんでは、不動産業界ではあてはまりますが、離職理由が過重労働、パワハラ、違法労働によるものということで、そう考えると必ずしもあてはまるわけではないようです。

たしかに営業職の場合は、成果を得ることができなければ離職へと追い込まれるという不動産業界の特色があるようですが、このてんでブラック企業と認定されるということは聞いたことがありません。

 

ただブラック企業の特徴としてあげられていることは、過去においては銀行や電機メーカーでも見られたことであり、日本の雇用において深く根づいている部分もあり、解決の難しい問題です。

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