小規模マンションオーナーの日記


9月 28, 2016

業績好調の大東建託に死角はないのか

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大東建託設計施工管理のRC造りのマンション。

大東建託の業績好調が続いています。

毎年のように売上高が増加しています。

さらに株価の時価総額でも積水ハウスと肩を並べています。

大東建託グループ物件の大家としては頼もしい限りですが、しかし将来、業績に影を落とすような懸念材料はないのでしょうか。

そもそも業績好調の要因を分析してみますと・・

マイナス金利政策による融資金利の低下

今は低金利時代で不動産投資ブームともいわれています。

銀行もとにかく貸し出しを行わなければいけないので、不動産融資に力を入れているともいわれています。

しかしもし、将来インフレが顕在化するようになり金融緩和政策の打ち止めが生じたならばどうなるのでしょうか。

金利は上昇し、不動産投資も減少し、賃貸アパート建設受注が減少することは明らかです。

その時には、大東建託の業績にも陰りが生じる可能性があるでしょう。

 

円高による輸入木材の原材料コスト減

どちらかといえば円高は輸入材料をはじめとする建設費コストの削減につながります。

一方、円安はその逆になるのですが、多くの場合、これまでどちらかといえば円高傾向の時のほうが多かったように思いますので、この面での懸念はあまりないかもしれません。

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大東建託の建設受注にはリピーター割合が多い。

 

リピーターによる受注が5割

大東建託業績好調の1つの大きな要因は、とにかくリピーターが多いというてんにあるように思います。

つまり大家が大東建託との30年ないしは35年の一括借り上げ契約で1つの建物を建て、しばらくしてそのサービスに満足したので、さらに別の建物建設も大東建託で行ってもらうというのです。

大東建託の一括借り上げに不満を持つ大家もおられますが、満足している大家もけっこうおられるようです。

私も大東建託グループ物件の大家ですが、一括借り上げでアパート事業を行うならば、他社ではなく大東建託にやってもらうのが無難な選択ではないかと感じています。

このてんでの懸念はあまりないように思われます。

他にも大東建託の業績を支えている要因はありますが、そのてんは後ほど取り上げたいと思います。

ところで今回は3つの要因を取り上げましたが、もうおわかりのように最も懸念されるは金利上昇リスクになります。

金利が上昇すれば、新規建設受注は間違いなく減少することでしょう。

もちろん日銀は金融緩和を長期に行う構えを見せているので、近い将来、金利が大きく上昇することは考えにくいのですが・・

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