小規模マンションオーナーの日記


6月 20, 2017

大規模修繕時のリベートの負担はマンションオーナーに?

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大規模修繕工事にからむ悪質コンサルタントの暗躍が囁かれている。

リベートという言葉を聞かれたことがあるかもしれません。

リベートとは売手側が支払を受けた額の一部を買手側に払い戻すこと,およびその払い戻されたものあるいは割戻し,歩戻しなどともいいわれる商行為のようなものです。

例えて言うならばAという商品を10000円で売った場合、売手は2000円を買手に戻す、キャッシュバックする行為です。

結局のところ10000円の売上のところが実質は8000円になってしまいます。

ところでマンションオーナーたちにとって問題なのは(分譲マンションの区分所有者も含む)このリベートという商行為が大規模改修工事にからんで横行し、マンションオーナーたちに損害を与えているケースがあるというてんです。

例えば大規模改修工事のさいに施行業者の選定や仕上がりをチェックするのにコンサルタントに依頼したさいに、そのコンサルタントが受注業者にリベートを要求し、住民に損害を与えているケースがあるようです。

いわゆる「悪質コンサルタント」が暗躍しているというのです。

もともと大規模改修工事のコンサルタントは昔からあまり評判はよくないものですが、やはりこうした事が平然と一部のコンサルタントによって行われているのです。

分譲マンション画像

駅前にある人気の分譲マンションだが大規模修繕のさいの費用の使い方には気をつけたい。

具体的に数字をあげてみますと、例えば大規模修繕工事費用が2000万円だったとして、マンションオーナーがその分を支払います。

しかし実際にかかった費用は1600万円で、あとの400万円はリベートとしてコンサルタントにキックバックするという商行為で、この場合、マンションオーナーたちは400万円を余分に支払ったということになります。

コンサルタントにまつわる、汚い話は他にもあるようですが、国交省も実態を把握するために調査をしているのも事実のようですし、マンションオーナーたちが被害を受けたと強く感じる時は、国が設けた相談窓口で相談することもできるようです。

もしコンサルタントがリベートがらみで質の悪い施行業者に受注させたり、工事のチェックを手加減して、故意に手抜きを見逃せば背任罪に問われるかもしれません。

それにしても不動産、建設業界は汚い商習慣が多々あり、結局のところ損をするのは、建物のオーナーです。

100%かわすことはできないかもしれませんが、できるだけ注意して契約していかないといけません。

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