小規模マンションオーナーの日記


6月 25, 2019

今は事業の転換期 大東建託!!


 

花画像

大東建託が事業の多角化を強化していく。

最近は賃貸住宅の新規建設工事が、全体的に頭打ち状態になっています。

様々な要因でそうなっているのですが、賃貸住宅そのものが過剰気味にあり空室リスクの増大と家賃の下落傾向が鮮明になりつつあること、以前は不動産融資にとても積極的だった銀行が、慎重な姿勢へと転じていること、メディアによって不動産投資や賃貸住宅経営のリスクがクローズアップされるようになったことなどがあります。

ですから賃貸住宅をビジネスモデルとしている会社も今後はビジネスモデルを修正していかなければ、じり貧状態へとなっていくことでしょう。

このてんで成功した会社に富士フィルムという会社がありますが、昔は名前の通り、カメラのフィルムを扱う会社で、フィルムの分野では大きなシェアを確保し続けていましたが、やがて時代が変化し、デジタルカメラやスマートフォンによるカメラが主流になり、カメラのフィルムを一般の人が買うということは、ほとんどなくなってしまいました。

いわばコア事業が全く振るわなくなってしまう事態に陥ったのですが、そこでフィルムにこだわるのでなく事業の大転換を図りヘルスケア分野をコア事業へと変えていくことに・・。

それが成功して、今でも富士フィルムという会社は存続しています。

アパート画像

賃貸住宅最大手の大東建託設計施行管理の木造アパート。

ところであのレオパレス21もバブル崩壊後の1990年以降に経営危機に陥ったものの、ビジネスモデルを変更して賃貸住宅に注力するようになって、息を吹き返し、大きく拡大したとか・・。

もちろんあの時代の、事業拡大優先、品質後回しのやり方が、今になって足を引っ張ることになるとは皮肉なことです。

ところで賃貸住宅最大手の大東建託にとっては今の時代は逆風です。

コア事業の1つ建設事業は最近は明らかにじり貧状態が続き、じり貧からの脱却はかなり難しそうです。

もちろん、もう1つのコア事業、不動産事業は好調で、管理戸数も着実に増えています。

しかし不振の建設事業にいつまでも依存する体質からの修正が求められているのは事実で、経営の多角化を進めているのも事実です。

不動産流通研究所の不動産ニュースのサイト2019/6/6には「賃貸住宅中心から「総合賃貸業」へ/大東建託」という記事が掲載されていましたがそれによると

賃貸集合住宅の建設事業と不動産事業という2つのコア事業の強化を継続しつつ、住宅以外の賃貸事業にも本格的に進出。「総合賃貸業」を打ち出す。

引用:https://www.re-port.net/article/news/0000059248/(アクセス日2019/6/9)

と書かれていました。

ここでいう住宅以外の賃貸事業とは?

今後の展開を見守りたいと思います。

 

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