小規模マンションオーナーの日記


1月 09, 2020

積水ハウスのコーポレート・ガバナンスが問題視されている?


大東建託の社長さんが2019年春に交代しましたが、新社長になってからは、大東建託の動きがとても活発化しているように感じます。

いろいろと新しい取り組みが行われるようになり、逆風は吹いている、賃貸住宅業界のなかにあって、トップシェアを盤石にしているような感もあります。

ところで大東建託の場合は、社長がこれまでも、数年もすれば交代することが、あたりまえのように行われてきました。

そして社長の交代が経営陣のなかの内紛のようなもので生じるわけでもないようです。

そういった意味では、安泰な会社といった感じです。

その一方で積水ハウスや大和ハウス工業は、カリスマ的な経営者が長年のわたって経営を牛耳るといった感がありました。

とくに積水ハウスの場合は、巨額詐欺の被害に遭った後に、経営陣のなかで内紛が生じ、いわばクーデターによって最高経営者が追い出されたとメディアでは報じられています。

もちろんそのことによって、積水ハウスの経営が傾いたというわけではないようですが、しかし海外のステークホルダーでもある機関投資家の間では、積水ハウスの内紛とクーデターを重要な問題とみているようです。

この問題をコーポレート・ガバナンスの問題とみているのです。

アパート画像

積水ハウス設計施工管理のシャーメゾン。

このコーポレート・ガバナンスについてウィキペディアによると

コーポレート・ガバナンス(英語:corporate governance)とは、日本語で「企業統治」と訳されるが、明確な定義はない。企業経営を管理監督する仕組みを意味し、株式会社の場合、会社の所有者である株主の利益を最大限に実現できているかどうかを管理監督するシステムである[1]。一般に多く使われるのは、企業の不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的にとらえ、長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組み・・ 現在、コーポレート・ガバナンスの目的は、(1)企業不祥事を防ぐということと、(2)企業の収益力を強化することという2点にあるとされている。また、それらを社会全体の視点から見た議論と、投資家の視点から見た議論がある。

コーポレート・ガバナンス

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/コーポレート・ガバナンス#目的(アクセス日2019/12/31)

それで積水ハウスの巨額詐欺の被害の件は、被害の遭ったということよりも、その後の内紛が問題ととらえられているということのなのでしょうか?

いずれにしても海外のからの投資が細ることは、好ましいことではなく、賃貸住宅の分野では大東建託との差がさらに開いていくことにもなるかもしれません。

 

追記:好感度ではイマイチの賃貸住宅企業?

という記事には

生活に身近なものといえば、住居があります。 となると住居関連の企業も身近なものとして好感度が持たれるのではないかとも考えることができるのですが、東洋経済誌の好感度ランキングではそうではないようです。 例えば10~15位の間に、住居設備のメーカーTOTOが最高位で、住居企業で積水ハウスが60位につけています。 積水ハウスといえば、巨額詐欺事件に巻き込まれたり、その後の経営陣のゴタゴタなどもありましたが、それでも住居提供企業ではトップの好感度を維持しています。 やはり積水ハウスのブランド力は相も変わらず健在のようです。

と書かれており、好感度やブランド力では、積水ハウスは建設業界ではトップに位置しているようです。

 

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