小規模マンションオーナーの日記


10月 26, 2017

あのハウスメーカーが労基署から是正勧告!!


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労働基準監督署から是正勧告を受けることは、企業のイメージダウンにつながる。

2017年の夏、不動産建設業界で大きく騒ぎとなったニュースといえば、あの積水ハウスが63億円の詐欺にあったというニュースです。

このサイトでも

あの積水ハウスが巨額の詐欺に遭う

という記事のなかで、そのてんについて取り上げたことがありますが、あれほどの大手メーカーでも詐欺被害にあうことがあるんだと驚かされたニュースでした。

この出来事についてはNHKをはじめとする多くのメディアでも取り上げられていました。

ところでこのニュースほど目立つことはありませんが、2017年秋にあのハウスメーカーについてのニュースが話題になっています。

あのハウスメーカーとは建設業界、

売上総合首位の大和ハウス工業です。

京都新聞2017年9月27日の「住宅展示場で隠れ残業か大和ハウスに是正勧告」という記事には

大手住宅メーカー大和ハウス工業が、埼玉県内の支社で営業職の20代男性社員に違法な時間外労働をさせたとして、6月に労働基準監督署から是正勧告を受けたことが27日、分かった。大和ハウス工業は2011年にも勧告を受け、長時間労働対策を進めていた。だが、男性は仕事に追われ、夜間に住宅展示場の事務所や営業車内で隠れて残業していたという。大和ハウス工業東京本社の担当者は「是正勧告を受けたのは事実。労基署の指摘を踏まえ、既に車内などで残業ができないように改善している」としている。 

 

引用:住宅展示場で隠れ残業か大和ハウスに是正勧告

というものです。

大和ハウスといえば昔は猛烈社員の会社といったイメージが私にはありましたが、最近は政府が推し進めるの働き方改革に沿って、率先して労働環境の改善に取り組んでいる企業としてメディアなどでも取り上げられていたので、とても意外なニュースでした。

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大和ハウス工業のd-room。

しかしそれにしても、最近、大和ハウス工業も体質が変わったのかと思いきや、一部では昔のような猛烈に働かざるをえない体質も多少残っていたのかと考えさせられました。

あの大東建託や、東建コーポレーションといった会社で、こういったニュースが取り上げられたとしても意外感はないのかもしれませんが、働き方改革の模範生のように取り上げられていた大和ハウス工業に労働基準監督署のメスが入るとは、わからないものです。

このニュースは西日本新聞だけでなく朝日新聞やNHKでも取り上げられているので、会社としてはダメージがあることでしょう。

とくに優秀な新入社員の獲得に、大手企業が争ってるなか、労基署によるメスが入ったとのニュースは、大きな打撃となるかもしれません。

いずれにしても、油断してヤリ過ぎてしまうと、あとあと大変なことになってしまうということを、このニュースは示しているように思います。

 

追記:建設業界売上高では、大手ゼネコンを抑えてトップを維持している大和ハウス工業。

もっとも建設業界で儲かっている会社といっても過言ではありません。

しかし時々ですが、らしくない不祥事が報道されます。

例えば毎日新聞2019/8/29の「措置命令  工業用水なのに…“温泉”掲示 大和ハウスに府 /大阪」という記事には

府は27日、泉佐野市の「岩塩温泉りんくうの湯」など3施設で「温泉」と掲示しながら実際には効能のない工業用水などを使用していたと発表した。府は景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、運営する大和ハウス工業など2社に事実の周知や再発防止を求める措置命令を出した。

引用:https://mainichi.jp/articles/20190829/ddl/k27/040/287000c(アクセス日2019/9/26)

と報じました。

実際のところ、これって詐欺まがいのことでは、とも思うのですが、大和ハウス工業の信用を揺るがすことは間違いありません。

いずれにしても、企業が大きくなりすぎると、企業統治が行き届かずに、ほころびが生じることもあるものです。

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