小規模マンションオーナーの日記


8月 12, 2021

東京23区のワンルームマンションが危うくなっている?


東京といえば、経済大国日本の中心地であり、人口も最も多いエリアです。

しかも比較的、高額給与所得者も東京は日本で最も多い地域です。

 

ところで高額の所得があると、どうしても行いたくなるのが、税金対策です。

つまりは所得が高額になればなるほど、所得税としてもっていかれるのが多くなるのが日本の現状です。

そこで節税対策として行われるのが不動産投資、この場合はワンルームマンション投資です。

ワンルームマンションの1戸を購入して、いわゆる賃貸住宅経営を行い節税を行うという手法です。

実際のところ、この方法で所得税を数十万円程度軽減させることができるとも言われています。

 

そしてワンルームマンション投資については、賛否両論がありますが、概ね節税対策目的ならば、行ってもよいという不動産の専門家の意見もあります。

 

しかしこの数年、ワンルームマンション投資が活発に行われていて、どんどん新築のワンルームマンションが建設されています。

建設会社にしても、不動産会社にも、今現在、需要のある事柄のために動きます。

その後、どうなるかはおかまいなしにです。

それで購入する人がいるので、建設が続きます。

 

しかしワンルームマンションがどんどん建設されて、戸数が増えるとどうなるでしょうか。

東京のように需要があるエリアであっても、あまりにも多くのワンルームマンションが建設されると、やがては供給過剰になってしまいます。

 

そして空室が目立つようになると、空室解消のために家賃を下ざるを得なくなります。

賃貸住宅の家賃というのは、供給と需要のバランスで決まるからです。

供給が需要を上回るようになると、当然のこと家賃相場は下がっていきます。

 

実はこのことは、ZAKZAK2021/8/9の「猛烈に増え続けたワンルームマンション、購入者に待つ不都合な未来 

 

特に金融機関から借り入れしながら、ワンルームマンションを投資する場合、金融機関は返済額を減免してくれることはまずないので、家賃収入が減っても、返済は続けていかなければなりません。

そうなると節税目的で始めたワンルームマンションそのものが、節税どころか、家計そのものが火の車になってしまう危うさがあります。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA