小規模マンションオーナーの日記


5月 28, 2017

築古マンション 住民の高齢化と耐震基準が壁?


花画像

築30年、40年を超える建築物が増えている。

1970年代に建てられた分譲マンションの多くが、築30年を超えています。

そしてこの当時、入居した多くの方も高齢化を迎えています。

私の近くにも築30年を超えた大規模分譲マンションがありますが、周期的に修繕工事を行っており、そして管理組合もしっかりと機能しているためか外観もきれいで、しかもほぼ満室状態です。

ですから築年が30年、40年を超えても管理がしっかりと行われているのならば、快適に暮らし続けることも難しくはないようです。

しかし最近にわかに問題となっているのは耐震化というてんです。

築30年、40年超のマンションとなると当時の耐震基準を満たしてはいても、最新の耐震基準は満たしてはいません。

そこで建て替えということが1つの案として浮かび上がりますが、現実そうすることは容易ではありません。

一方で学校や官庁などで最近では耐震化基準を満たしていない建物の建て替えが進んでいます。

私の周辺エリアでも警察署、小学校などの建て替えが行わてきました。

公立の大病院も建物を壊して統合した新しい病院を別の場所に建てるといったことが行われています。

古いショッピングモールも自治体との協力のもと建て替えが最近決定されました。

分譲マンション画像

駅前にある人気の分譲マンション。

ところで分譲マンションを建て替えるとなると他の建物よりも建て替えが容易ではないわけですが、その理由は住民の5分の4の賛成が求められるからです。

高齢者となると今更、建て替えの間、引っ越したくないと思う方もおられるでしょうし、費用面でどれだけ負担しなければならないかとの不安から反対する方もおられることでしょう。

実際、合意を得て建て替えすることは高齢者が多いマンションの場合難しいというのが事実のようです。

建て替えが難しい場合は、建物の寿命を延ばすしかないのかもしれません。

いずれにしても分譲マンションは管理が要で、管理組合がしっかりとしているならば建て替えにしても、建物の寿命を延ばすにしても、いずれかの方法で、建物の極度の老朽化を防ぐことができます。

今回は主に分譲マンションの例を取り上げていますが、賃貸マンションでも、きちんとした管理会社によるきちんとした管理が重要だということを示しています。

賃貸住宅でもやはり、共有部分が荒廃しているマンションがあるからです。

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