小規模マンションオーナーの日記


9月 08, 2020

エレベーターは三密そのもの タワーマンションの人気がまた下がる


かつては多くの人の憧れになっていたタワーマンション。

最近は風向きが変わってきたようです。

というのもタワーマンションのデメリットもクローズアップされるようになってきたからです。

どのようなデメリットでしょうか。

その1つが

・災害に弱い

というてんがあります。

例えばゲリラ豪雨や台風などで、洪水になると停電が発生し、そのために当分の間、住めなくなったというケースが武蔵小杉のタワーマンションで発生したことは記憶に新しいと思います。

実際のところ超高層の建物ほどエレベーターへの依存が高くなり、そのエレベーターが停電などで機能しなくなると非常に困難な状況になってしまうのです。

さらに地震が発生すると、高層階ほど地震による揺れが大きくなります。

これもまた高層ビルのデメリットといえるでしょう。

さらに2つめのデメリットを取り上げてみますと

・遮音性がよくない

というてんがあります。

なぜタワーマンションの遮音性はよくないのでしょうか。

それは住戸間の壁が薄いからです。

階層が何十と重なるタワーマンションは、荷重負担を軽減する必要があります。

そのために、住戸間の壁は「乾式」というコンクリートが入っていないパーテーションのような建材を使っているといわれています。

なので普通の低層マンションならまず聞こえない隣戸の生活音が漏れてくる、つまりは遮音性がよくないのです。

 

さらにそれに加えてウイズコロナの時代になってさらなるデメリットが意識されるようになりました。

そのデメリットとは

・エレベーター

です。

タワーマンションにとってエレベーターは絶対に必要なものですが、そのエレベーターが感染症にはデメリットとなるのです。

というのも感染症拡大防止のためには三密を避けることが大切だと言われています。

この三密とは密閉空間、人の密集、人との密接を避けるということですが、エレベーターはまさに密閉空間。(換気はされていますが、しかし十分とはいえない)

またエレベーターの狭い空間に、大勢が乗ると密集状態にもなります。

またエレベーターに大勢が乗ると、当然密接になりソーシャルディスタンスを確保することができません。

このようにエレベーターはまさに三密になる危険性の高いものといえるのです。

それに加えて、エレベーターのボタンは不特定多数の人が触っていて、モノ接触感染リスクがあります。

ということで最近はタワーマンション人気に陰りが生じていると言われています。

 

そう考えると住むならばエレベーターのない住居がよいということにもなるかもしれません。

対象となるのは戸建て住宅や、エレベーターのない2.3階建ての集合住宅ということになります。

ということは大東建託が得意とする木造アパートには追い風となるのかもしれません。

 

 

 

 

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