小規模マンションオーナーの日記


4月 13, 2019

チェック体制が機能不全だった?アパート施工不良問題


花画像

レオパレス21のアパート施工不良問題の終息が見えない。

先日のことですが、私用であるレオパレス21のアパートを訪れることがありました。

このアパートは2階建てで、上の階と下の階と合わせて4戸の物件ですが2棟があって合計で8戸あります。

アパート施工不良の騒ぎがあった後のことですが、しかし満室を維持していました。

そしてアパートの掲示板に注意を向けていますと、「このアパートは施工不良の対象物件ではない」とのことが書かれていました。

どうやら他のレオパレス21のアパートでも施工不良の対象になっていない場合は、アパートの掲示板に、この物件は施工不良の対象物件でないことを掲示板で明示しているようです。

そして私の住居があるエリアにはレオパレス21のアパートが多々ありますが、現時点では、さほど空室が目立ってあるようなことはありません。

しかしだからといって、今さらレオパレス21のアパートに引っ越すこともないでしょう。

おそらくはそれでもレオパレス21のアパートに引っ越す理由があるとすれば

①入居者募集をしているお部屋の募集家賃が、かなりディスカウントになっていた。

②レオパレス21のアパートがとても気に入っていた。

③レオパレス21の社員。

といったことが考えられます。

アパート画像

レオパレス21の賃貸住宅アパート群。

ところで、終息することがないレオパレス21の施工不良問題。

日経XTECH2019/4/11には

レオパレス問題「チェック体制の不全が原因」外部調査委が中間報告、国交省は工事監理制度見直しへ

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/na/18/00005/040300024/(アクセス日2019/4/11)

という見出し記事が掲載されました。

ここではレオパレス21のアパート施工不良の原因は簡潔に「チェック体制の不全」にあるというのです。

そして会社の空気としては品質よりも効率を重視する傾向から、チェックがずさんになっていたのではないかというのです。

こういったことは、どこの会社でも起こりえることで、最近、話題になった厚労省の統計不正問題でも、同じようなことが起きていたのではないかと思われます。

いずれにしてもチェック体制がずさんになると、いつかその代償を支払う時が来ることになり、支払う代償があまりにも大きくなってしまうことがあるようです。

 

追記:国土交通省のウエブサイトには

所有者等関係者への丁寧な説明
・所有者等関係者に対して、事案について丁寧に説明するとともに、改修等の具体的な方針を示すこと。
[2]特定行政庁への報告
・特定行政庁に対して、事案について可及的速やかに報告し、是正について協議を行うこと。
[3]改修等の迅速な実施
・耐火構造仕様に適合しない界壁について、所有者等関係者と調整の上、可及的速やかに改修等の対応を行うこと。
・また、同社が、平成30年4月27日及び5月29日並びに平成31年2月7日に公表した共同住宅の界壁等の不備についても、引き続き、調査を進め、所有者等関係者と調整の上、可及的速やかに改修等の対応を行うこと。

国土交通省における対応

引用:https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000785.html(アクセス日2020/4/16)

と書かれています。

このように国土交通省がレオパレス21に求めている事柄が明記されています。

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