小規模マンションオーナーの日記


10月 02, 2017

賃料減額の説明の仕方でレオパレス大家が提訴!!

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花画像

レオパレス21の一部のオーナーたちがレオパレス21と裁判沙汰になっている。

このサイトの過去の記事でも、レオパレス21と大家たちのトラブルに関する事柄については何回も取り上げてきました。

とりわけこの数年、レオパレス大家たちによる提訴案件が活発化しているように思われます。

これもレオパレスの大家たちからなるLPオーナー会の存在によるところが大きいものと思われます。

ところで2017年9月8日の中日新聞の「「虚偽説明で賃料減」レオパレスを提訴 愛知、岐阜の大家」という記事によると

不動産大手「レオパレス21」(東京)が虚偽の説明で賃料の減額に合意させたのは不当として、愛知、岐阜両県のアパートオーナー2人が7日、減額分計約1200万円の返還と合意の無効を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

と報じました。

今回の提訴で注目するてんは、

「虚偽の説明」を行ったというてんです。

虚偽、つまりはうそをついて騙したというのです。

これまでのレオパレス大家さんたちの提訴も、虚偽に近いような扱いを受けたということで提訴したわけですが、今回は明確に「虚偽」という言葉が使われて、明らかに騙されたと訴えているのです。

上記の中日新聞の記事によると具体的な内容は

訴状によると、少なくとも10年間は賃料が変わらない契約だったが、2人とも築9年目に減額に合意。同社が業績悪化を理由とした減額交渉で「賃料は自動的に下がる」「提案に応じれば減額幅を抑えられる」と虚偽の説明をして、減額を受け入れさせたと主張している。

と報じています。

アパート画像

レオパレス21の賃貸住宅アパート群。

それにしても2人で1200万円の返還を求めているというてんから、比較的、規模の大きな物件を所有していてレオパレス21に管理を任せていた大家さんたちであると推察できます。

そして物件の管理担当者によって、上記のような説明が行われて、合意したものの、実際はそうではなかった、つまり騙されたという訴えなのだと思います。

問題は「賃料は自動的に下がる」というてんは、真実だと思いますが、「提案に応じれば減額幅を抑えられる」てんが真実なのかどうかというてんにあると思われます。

この説明の意味するところは、今減額に応じてくれるならば、賃料改定の時に、通常ならば1部屋につき3000円(仮に)を減額するところを1500円(仮に)にしときますよ、今、減額に応じたほうが結果的にはお得になりますよと言ったものの、実際にはそうならなかったということで大家さんがたちが提訴しようとしているというわけのようです。

ところで

裁判の結果はどうなるかわかりません。

というのもこの減額説明が単に口頭で言われただけなのか、あるいは説明されたことが書面で残っているのかによっても判定が変わってくるかもしれませんし、書面に残っていた場合に明らかに虚偽だと判定されるならば、今回のケースは大家側有利、レオパレス21側不利となることでしょう。

焦点となるのは虚偽が立証できるかどうかだと思います。

同じ大家として事の推移を見守りたいと思います。

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