小規模マンションオーナーの日記


7月 26, 2020

外国人入居者の減少もレオパレス21の足を引っ張る


賃貸住宅にとって入居率というのは、とても重要なことです。

賃貸住宅経営そのものが、入居者さんからいただく家賃で成り立っていますので、その家賃収入が空室が多いがために少なくなると経営が厳しくなります。

ところでこの入居率を支えている事柄の1つには社宅があります。

このてんで

大手管理会社の強み 法人顧客割合が大きい!!

という記事には

大手の管理会社に管理してもらえることのメリットの1つは、法人として賃借してくれるケースが多いというてんがあります。 私の所有物件も、大手の管理会社に管理してもらっていますが、法人名義で賃借しているケースが多々あります。 この法人顧客ですが、アパート経営においては、多くのメリットがあります。

と書かれていますが、レオパレス21や大東建託、エイブルなど大手の管理会社の場合、法人顧客つまりは社宅として借りてくれる場合が多く、入居率の維持や家賃の維持にも好影響を与えています。

ところで入居率の維持に欠かせなくなっている別の要因があります。

その要因とは

外国人入居者

です。

この外国人入居者も最近は見過ごすことができないものとなっているようです。

近年は外国人留学生だけでなく外国人労働者も多く訪日していました。

私の小規模マンションでは今のところ外国人入居者はいませんが、近所のレオパレス21のアパートでは、外国人の入居者をよくみかけます。

中国人やベトナム人、タイ人などが多いのでしょうか。

 

ところでそのようなさなか

日本経済新聞2020/7/20の『レオパレス、改修費560億円の重荷 外国人入居も変調』という記事の見出しに妙に気がひかれました。

とくに後半の『外国人入居も変調』という部分です。

この記事を読んでいくとレオパレス21は2018年ごろから施工不良が発覚して以降、外国人の入居者の入居者比率が高まっていき、外国人入居者はレオパレス21にとって頼みの綱だったようです。

具体的には2020年時点で入居者の外国人の占める割合は10%超だったようです。

この調子でいけば、外国人入居者をどんどん受け入れて入居率を90%近くまで回復させるところだったのでしょうが・・

 

しかし2020年3月ごろから新型コロナウイルスのまん延で外国人留学生などの入国がストップしたために、入居率が下がりだし、2020年5月と6月は再び全体の入居率が80%割れになっているようです。

つまりは入居率を支える要因の1つが外国人入居者だったのです。

 

そう考えると、新型コロナウイルスのまん延は、賃貸住宅業界全体でも悪影響が生じていますが、とりわけ外国人の入居者比率が高かったレオパレス21はいっそうの打撃となっているようです。

もちろん外国人の受け入れも徐々にですが緩和しつつありますが、しかしまだまだ以前のような状態には戻りそうにありません。

インバウンドに依存していた観光業界が大きな打撃を受けていますが、賃貸住宅業界においても外国人入居者に依存していた部分は打撃を受けています。

 

 

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