小規模マンションオーナーの日記


10月 23, 2017

高度成長期の建物が老朽化してきている!!

Pocket

花画像

高度成長期の建物の老朽化が進んでいる。

1960年代そして1970年代は日本の高度成長期で当時は、住宅や団地などがどんどん建てられていた時代です。

当時、若かった世代も今は50歳、60歳、70歳となっています。

ということはその当時、建てられた建物も老朽化しているということになります。

例えば1970年に建てられた建物は、築40年以上、そしてもうじき築50年以上となっていきます。

このような建物の場合、周期的にきちんと修繕やメンテナンス、リフォームが行われてきたならば、40~50年経っても依然として住居として使用できるのかもしれませんが、そのような事柄がしっかりと行われていなければ、

ボロ家になってしまいます。

そのてんはアパートやマンションでも同じです。

最近は空き家やアパートマンションの空室率が高くなってきたといわれている要因の1つには、このようなボロ家や荒れ放題のアパートマンションといった事柄も影響していると思われます。

つまりは住宅供給過剰だけではなく、住居として適さなくなってきた住居やアパートマンションの増大によっても空き家や空室率の上昇をもたらしているように思います。

このてんで神戸新聞2017年9月19日の「増える都市部の「空き家」 尼崎市などで深刻化」という記事には空き家が増えている要因について次のように指摘しています。

例えば親から相続した家は思い出が詰まっており、遺品の整理にも時間がかかるため、すぐには処分できない。5年、10年とそのままにしているうち、建物はぼろぼろに。資産価値を失い、売りたくても値が付かなくなってしまう。「購入時に5、6千万円した家が、売却しようとした時には1千万を下回る値しか付かない。資産と思っていても、負債となっている場合がある」 

 

引用:増える都市部の「空き家」 尼崎市などで深刻化

とNPO法人兵庫空き家相談センター(宝塚市)の三坂友章理事長(52)のコメントを掲載しています。

小豆島画像

所有者が不明の土地が九州ほどの面積に及ぶといわれてる。

ということで修繕、リフォームが行われない住居は、ますますボロ家になっていき、住もうにも住めない、売ろうにも売れない、さらには解体するにも費用がかかるということで、ボロボロの空き家として残り続けるてしまうのです。

さらに手が付けようにない不動産となると、相続もきちんと行われなく、いずれは所有者不明の不動産となってしまうようです。

このような不動産が、昨今増えているゆえに空き家が増えてきているのです。

もちろんアパートマンションでも同じです。

ということは空き家や空室率が上昇しているからといって、アパートマンションオーナーがさほど将来を悲観する必要もないかもしれないことも示しているかもしれません。

というのも空室率の上昇の牽引となっているのは、修繕がきちんと行われていない、荒れ放題のアパートやマンションもその要因の1つだからです。

スポンサーリンク

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA