大型連休はより良い住居へと引越しを考える時期?
今年のゴールデンウィークは大阪の万博記念公園に行ってきました。
予想通り、人そして人で大変混雑していました。
万博記念公園のすぐ近くのショッピングモール、レジャー施設も大混雑です。
混雑するというのがわかっていても、なぜか毎年のようにゴールデンウィークは人が集まるところは混雑します。
なぜそうなるのか。
考えてみると普段は、仕事や日常生活に追われて、他の事柄について考える余裕もない日々を送っていますが、連休となると仕事も休み、日常の活動もお休みということで、普段は考えないような事柄を考える余裕もできて、混雑することがわかっていてもレジャーへと足が向くのではないかと思います。
ですからこのような時期に賃貸暮らしをしていても他の住宅への転居を考えてみたり、賃貸暮らしをやめて分譲マンションを買ったりすることを考える方もおららえるのかもしれません。
私のマンションでもゴールデンウィーク後、6月~8月に退去していかれた方が過去に幾らかおられたように思います。
ところで大家にとっては入居者が退去されるということはあまり嬉しいことではありません。
できれば入居者が永く入居し続けてくださればと思います。
それにしても最近は入居者が退去することが、昔と比べて幾らか少なくなってきたように思います。
なぜだろうかと考えてみると、入居者の満足度が高くなっているということがあるかもしれません。
そこそこの設備が部屋に備わっているとか、管理会社による入居者向けサービスが充実してきているというてんがあるようです。
大東建託も高い入居率を維持するために、現入居者がなるべく永く入居できるように、入居満足度の向上を図っています。
ですから退去理由として最近は転勤とか結婚といった、やむなく退去せざるを得ない場合がほとんどのように思います。
近所にいいアパートマンションができたから引っ越すというパターンが少なくなったように思います。
そして大家にとってもそういう傾向は良いことです。
ところで今年のゴールデンウィークも終わりました。
退去連絡を入れて夏にかけて退去する方がおられるでしょうか。
おられないことを願っています。