小規模マンションオーナーの日記


6月 11, 2016

マネ―ストックが金利に及ぼす影響

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積水マンション画像

アパートローンを借りているマンションオーナーにとって金利動向は気になるところ。

アパートマンションローンを借りているならば、今後の金利動向は気になるものです。

以前のブログでは消費者物価指数や地価が参考指標になることについて書きました。

そのブログでは地価が3%近く上昇しているのには要注意の旨を書きましたが、不動産市場科学研究所によると、

確かに一部地域において地価は上昇しているものの、日本全体では依然として弱含んでいる。そして安定的に地価が伸びるためにはマネ―ストックが年8~9%必要(最終閲覧日2016年6月11日)

と書かれていました。

ここでマネ―ストックという言葉がでてきましたが金融大学によると

マネーストックとは、世の中に出回っているお金の総量のことで、通貨残高ともいいます。マネーストックは、日本銀行を含む金融機関全体から、経済全体にお金がどの程度供給されているかを見るのに利用される指標で、民間部門(金融機関と中央政府を除く、一般法人、個人、地方公共団体)の保有する通貨量残高を集計したものです。

 

引用:金融用語辞典 有馬秀次著

と説明されています。

つまりマネ―ストックとは日本銀行が公表する指標の1つで世の中に出回っているお金の総量のことです。

そしてマネ―ストックの伸び率によって、金利動向を計ることができるのです。

花画像

マネーストックは土地価格に影響を及ぼし、土地価格は金利に影響を及ぼす。

それではマネーストックが金利動向にどう影響するのでしょうか。

金利は原則的にはインフレになれば上がりデフレになれば下がるものです。

ではインフレやデフレ要因は?

それは物価や地価によってインフレになったりデフレになったりします。

物価は消費者物価指数によって計ることができますが、地価も路線価、公示地価等によって図ることができます。

そして地価に影響を及ぼすのがマネ―ストックなのです。

マネ―ストックが伸びれば地価は上がりインフレとなっていきますが、マネ―ストックが停滞あるいは減少すれば地価も下がりデフレとなります。

では最近のマネ―ストックはどうなっているでしょうか。

最近は年3~4%の伸び率になっています。

しかし地価が安定的に上がるためには年8~9%は必要といわれていますので、現状では地価は微増か停滞といったところになります。

消費者物価指数も政策ターゲットに届かない、

そして地価も安定的に上がらないとなるとデフレからは脱却できても金利が上昇するほどの力強いインフレは当分はなさそうです。

つまり当分は変動金利でローンを借りても大丈夫なのではないか?と私は思いましたが、どうなりますやら。

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