銀行員が訪問を自粛?コロナウィルスで様々な影響が
先日、アパートローンを借りている、りそな銀行の渉外担当の行員から電話がかかってきました。
たしか1月になってしばらくしたころに、ちょっとした挨拶の電話があって以来です。
今回は昨年に、りそな銀行から30万円で購入した、みつぼしフライトというファンドの運用状況についてのものでした。
昨今の新型肺炎コロナウィルスの影響で世界の株式市場が大きく乱高下しているなかで、みつぼしフライトというファンドも年末年始のころは好調だったのが、最近は下がっています。
それで「本来は訪問してそのことを説明したいのですが、このようなご時世なので、訪問するのもどうかと思いまして、電話で・・」
といったことでした。
しょうがないことです。
それにしても50年以上生きてきましたが、流行病で世間がこんなにも大騒ぎするのは初めての経験です。
とにかく風通しの悪い密閉空間で人が集まる場所を極力避けるようにということで、様々なイベントや集会等が中止になっています。
もうほとんど終わっているかもしれませんが、まだ大東オーナー会/支部報告会/懇親会が行われていない大東建託の支店の場合は、やはり今回の大東オーナー会/支部報告会/懇親会中止になるのでしょうか?
賃貸住宅経営にもいろいろと影響が生じてくることでしょう。
ところで厚生労働省のウェブサイトによるとコロナウィルスについて以下のように書かれていました。
これまでにわかってきたデータでは、感染が確認された症状のある人の約80%が軽症、14%が重症、6%が重篤となっています。しかし、重症化した人も、約半数は回復しています。
引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00011.html(アクセス日2020/3/5)
と書かれています。
このようにもしもコロナウィルスに感染しても8割は軽症ですむというものですから、毒性が強力なウィルスというわけもないようです。
しかし感染者の2割は重症化、ないしは重篤となるので、油断ならないものでもあることがわかります。
やはり数%の方は亡くなっているので、感染しない感染させないように注意深く生活しなければなりません。
ところで世の中には感染者の半数を死にいたしめる非常に毒性の強い伝染病もあります。
今回のケースは、万が一そのような伝染病が広まろうした場合の予行演習的なものともいえるかもしれません。