小規模マンションオーナーの日記


5月 31, 2018

レオパレス21のアパートの界壁が・・

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賃貸アパート画像

アパートの界壁は防火や遮音性といった面での重要なパーツ。

アパートの重要な部分の1つに界壁があります。

この界壁についてホームズの不動産用語集には

界壁とは、共同住宅において、各住戸の間を区切る壁のことをいいます。相応の防耐火性能や遮音性能が求められます。建築基準法上、界壁は遮音上問題となるすきまのない構造であり、耐火構造または準耐火構造または防火構造でさらに天井裏に達するように設けなければなりません。また、住宅性能表示制度においても耐火等級の評価項目となっている。

 

引用:https://www.homes.co.jp/words/k1/525002016/(アクセス日2018/5/31)

(最終閲覧日2018/5/30)

と書かれています。

つまりは界壁とは共同住宅における、各住戸の間を区切る壁のことだということです。

そしてこの壁は入居者のプライバシーを守るうえでは、当然必要ですが、その他にも防耐火性や遮音性といった重要な役割も担ってることがわかります。

さらに住宅性能を示す、耐火等級の評価項目にもなっているというのですから、建設会社もこの部分の重要性を認識しており、細心の注意を払ってしかるべき箇所といえるでしょう。

ところで5月30日の朝のことですが新聞の記事を読んでいると驚くべき記事が目に入ってきました。

産経新聞(関西版)の一面に掲載された記事ですが、見出しは

レオパレス物件違法疑い 206棟防火・防音壁に不備

というものです。

花画像

レオパレス21についてまたもやきな臭いニュースが・・。

この見出し記事のネット版には下記のように書かれています。

賃貸アパート大手「レオパレス21」(東京)は29日、同社が全国で建設した賃貸アパート206棟で、住戸間を仕切る屋根裏の「界壁」に施工不備があったと発表した。界壁は建築基準法で防火・遮音性能の確保のために必要と規定されており、隣室への生活音の漏れなどにつながっている恐れがある。

 

引用:https://www.sankei.com/affairs/news/180529/afr1805290013-n1.html(アクセス日2018/5/31)

と書かれていました。

それにしても大手の建設会社にしては、お粗末な事柄です。

この件についてレオパレス21の幹部は、謝罪するとともに、現時点で深刻な問題が生じているわけではないと言われていますが、物件オーナーや入居者にとってはショッキングなニュースであることに違いがありません。

さらに施工不備が206棟とありますが、それは確認された数であり、さらにその数は増えていく可能性があります。

しかも実際に施工にあったたのは、レオパレス21の下請け会社ですが、しかし原因は設計の段階で界壁の記載がなかったことや、検査不備があげられており、レオパレス21の責任は免れられないでしょう。

今後、違法性のあるものは補修していく方針のようですが、今回の出来事で、レオパレス物件の入居率などに悪影響が及ぶ可能性があります。

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