小規模マンションオーナーの日記


4月 28, 2019

大和ハウスでも不備物件・・でもレオパレスよりはまし?


花画像

大手の建設会社による不備物件が相次いで発覚。

2019年4月12日の午後だったと思いますが、突然に大和ハウス工業の重役が謝罪会見を行うとのニュースが流れました。

建設会社の社長の謝罪会見というと、2019年2月にレオパレス21の社長がアパート施工不良のトラブルでの謝罪会見を思い起こしますが、あれからレオパレス21は株価も暴落し大変なことに・・。

いまだにレオパレス21の騒動は終息していないようです。

ところで今度は、建設業界、売上高トップの大和ハウス工業で同じようなことを行うとは・・。

戸建住宅や賃貸住宅の大和ハウスの物件オーナーさんにとってはショッキングなニュースだったと思います。

具体的なてんは日本経済新聞2019/4/13の「大和ハウス、急成長で統治おざなり 不適切建築2000棟 」という記事に書かれているように

大和ハウス工業が建てた賃貸アパートと戸建て住宅の2000棟超が、不適切な部材や構造で建築されていたことがわかった。12日の記者会見で同社は設計上のミスや社内の認識のずれが原因で、経費の削減などが目的ではなかったと強調した。だが内部通報から調査着手まで1年半もかかった対応の遅さをはじめ、急成長の影で企業統治がおろそかにされてきた面も否定できない。

https://www.nikkei.com/nkd/company/article/DisplayType=1&n_cid=DSMMAA13&ng=DGXMZO43720090T10C19A4TJC000&scode=1925&ba=1(アクセス日2019/4/13):引用

と書かれているとおりです。

賃貸マンション画像

大和ハウス工業の管理の賃貸マンション。

それにしても、今回の不備物件の問題ですが、レオパレス21とは異なる事柄も幾つかあります。

例えば、不備物件の改修工事は行うものの、そのために入居者や住人が退去する必要はないとうこと。

レオパレス21の不備物件の割合を比較した場合、現在のところ、大和ハウス工業の膨大な数の物件のなかの、ごくごく一部にすぎないこと。

レオパレス21の発覚のきっかけは、不信感を抱くアパートオーナーによるものだったが、大和ハウス工業の場合は内部通報制度によるもの。

といったことがあります。

もちろん今回の事柄でブランド力に傷がつくのは間違いのないことで、ライバルの積水ハウスが漁夫の利を得ることになるのかもしれません。

 

追記:大和ハウス工業は建設業では売上高トップ企業で、しかも社員の平均年収も業界でトップクラスです。

しかし建設基準不適合問題以外でも最近は幾つかの不祥事が生じています。

具体例としては

・サービス残業による賃金未払い問題

・中国関連会社での巨額横領事件

・委託先企業の従業員による不適切動画の投稿

・天然温泉と偽り工業用水使用

などがあります。

上記の中国関連会社での巨額横領事件については、損失額は約117億円程度になるようです。

117億円というと世間をおおいに騒がせた、あの積水ハウス巨額詐欺事件の積水ハウスの損失額を上回る被害です。

さらに委託先企業の従業員による不適切動画の投稿も、大和ハウス工業の社員によるものではないにしても、大和ハウスのイメージを損なう事件でした。

 

このように、この数年に、大和ハウス工業には、幾つかの不祥事が明るみになりましたが、レオパレス21とは異なり業績は好調です。

おそらくは個人を相手にした事業は多少落ちているのかもしれませんが、商業施設や物流施設施設事業など他部門が好調で、全体として好調を維持しているのかもしれません。

 

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