小規模マンションオーナーの日記


11月 04, 2021

賃貸住宅の需要 テレワークの定着で変化が生じたのか?


コロナ感染症の影響も、落ち着き始め元に戻りつつある昨今、今回の感染症でもたらしたものの1つに、働き方としてテレワークが拡大したというてんがあります。

実際のところ、これまではテレワーク導入に慎重だった会社も、いざやってみて悪くなかったということに気づいて感染症が収束しても継続的にテレワークを行っていく会社もあるようです。

コスモス画像

その結果、都心部のオフィス需要が幾らか減少したという変化が生じています。

 

では賃貸の住居の需要については何らかの変化が生じたのでしょうか。

コロナ感染症が流行し始めたころは、これを機に地方への移動が進むかもしれないとの観測がなされていたことがあります。

ではあれから、まもなく2年になろとし、感染が落ち着きつつある今、変化は生じたのでしょうか。

 

このてんで健美家のサイトに「完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」~完全テレワークになった場合の住まいに関する調査」という記事が掲載されました。

日本トレンドリサーチときらくハウスの共同調査の結果についての記事ですが、

それを読んでみてわかったのは

多くの方が住居のエリアとして望ましく思っているエリアは

生活していくうえでの利便性

というてんです。

つまりは買い物の便利だとか、医療機関に通うのに便利なエリアだというてんです。

ですから地方でも生活していくうえでの利便性が良いとはいえないエリアはやはり人気はないということになります。

 

ところで一部の会社ではテレワークが定着していますが、調査の結果では、それでも通勤に便利なエリアに住むのが望ましいという方が少なくないようです。

なぜでしょうか。

それは緊急に会社に行かなければならない時があるかもしれないというのが回答です。

 

もちろん調査によると、自然環境の恵まれた癒されるようなエリアに住みたいという願望を持つ方も少なくないようで、テレワークが定着すれば、そのようなエリアに引っ越すことを検討している方もおられるようです。

 

しかし調査の結果を全体的に見てみると、やはりこれまでのように生活していくうえで利便性がよく、しかも通勤に便利なエリアを選ぶ方が多く、都市部や都市近郊エリアの需要が減退したとは考えにくいという結論にいたるようです。

 

感染症の流行の始めのころは、賃貸需要のあるエリアに賃貸住宅を持つオーナーで先行きに不安を感じた方もおられたかもしれませんが、どうやら当分は大丈夫のようです。

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