小規模マンションオーナーの日記


5月 06, 2017

レオパレス21がIOTでは一歩リード?


花画像

賃貸住宅もIOT化しつつある。

家主からの訴訟で苦境にあるレオパレス。

一方で入居者向けサービスにおいては相次いで他社に先行するようなサービスを提供しています。

そして最近発表されたサービスはIOTに関するものです。

ところでこのIOTとは簡単に言えばモノのインターネットのことで英語では Internet of Thingsで略してIOTと言います。

具体的には様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みです。 

そしてレオパレスはIOTを2017年10月以降新築賃貸住宅に全戸導入するとのことです。

このサービス名はLeo LockとLeoRemoconというそうですが、LeoLockとはスマートロックのことで、スマートフォン操作で部屋の開閉ができるというものです。

ですからスマートフォンにアプリと暗証キーを打ち込めば、鍵がなくても開閉できるということで、わざわざ不動産屋に行って、鍵を受け取って物件の下見をする必要がないというのです。

しかも鍵の交換コストも今後不要になるので、施行のさいにも結果的には節約になるというもの。

不安材料はセキュリティ面と、不具合が生じる可能性があるかもしれないというてんですが、このてんは改良に改良を重ねていくものと思われます。

アパート画像

レオパレス21の賃貸住宅。

ところでLeoRemoconとはどのようなサービスでしょうか。

このサービスはスマートフォンで照明やテレビ、エアコンなどの電源をコントロールできるというサービスのようです。

このようにスマートフォンユーザーにとって、これらのサービスによって利便性が向上するのは間違いありません。

今後、レオパレス以外の賃貸物件でも、それと同じようなサービスが提供されるようになっていくことでしょう。

ところで現物件についてはIOT化していませんので、この分野では時代遅れの物件になっていきます。

残念ですが仕方ありません。

今後、改修工事によってIOT化するかどうかもわかりませんし、工事費用は大家が負担するのか、物件管理会社が負担するのかもわかりません。(おそらくは大家が負担することになると思われますが)

いじれにしても時代の流れとともにライフスタイルも変化し、アパートマンションも変化していくようです。

 

追記:この当時(2017年)レオパレス21にとって厄介だったのは、LPオーナー会を中心とした訴訟だったことでしょう。

しかしその後、レオパレス21の経営そのものをゆるがすアパート施工不良問題が発覚します。

この問題で、大赤字になり、経営そのものが危うくなっています。

その後、レオパレス21の支援先として

・ソフトバンク

・旧村上ファンド

などの観測などがありましたが、実現しませんでした。

最近になって、有力視されているのが、レオパレス21のメインバンクによるところがあるのかもしれませんが、ヤマダ電機です。

メインバンクとしても、レオパレス21の経営破たんは、避けたいシナリオで、なんとか有力な企業による支援を実現させたいものと思われます。

シャープが金融機関の主導で台湾企業の支援を受けて、息を吹き返すことができましたが、レオパレス21も緊急の課題は有力な企業による支援ということになりそうです。

その後、経営が安定すれば、レオパレス21のIOTなどの得意分野をさらに伸ばすことによって、賃貸住宅業界において存在感を増すことができるかもしれません。

 

 

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