小規模マンションオーナーの日記


11月 09, 2017

日本証券アナリスト協会の優良企業で大東建託が高評価!!


花画像

証券アナリストの視点も企業を評価する重要な要素となる。

会社を評価するうえでは、様々な視点から会社を見る必要があります。

いい会社だと思って入社してみたもののブラック企業だったと後で後悔する方も少なくありません。

また本当にいい会社であってもメディア等で1つの不祥事が取り上げられると、あの会社はダメな会社だと烙印を押されてしまうこともあります。

ですから正しく評価するためには様々な視点から見る必要があります。

このてんで

証券アナリストの視点で会社を見るのも参考になります。

証券アナリストは企業の業績を綿密に調べて投資に適しているかどうかを評価する専門家ですから、その視点はある程度信頼できます。

ところで証券アナリストの視点というてんで、とても参考になるものがあります。

それが日本証券アナリスト協会のディスクロージャー優良企業選定です。

この選定について日本証券アナリスト協会のホームページには

日本証券アナリスト協会では、ディスクロージャー研究会を設置して、企業情報の専門ユーザーとしての証券アナリストの立場から、企業のディスクロージャーの促進・向上策を調査研究するとともに、ディスクロージャーをめぐる社会的論議にも積極的に参加し、提言を行っています。その具体策のひとつとして、証券アナリストが企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等の優劣を判断するための客観的な評価基準を策定し、これをもとに「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」制度を設け、1995年から毎年実施しています。

と書かれています。

つまりは企業は投資家向け情報活動を行いますが、それによって株主、投資家、顧客などと意見交換することで、お互いの理解を深め、信頼関係を構築し、資本市場での正当な評価を得ることができると同時に外部からの厳しい評価を受けることで、経営の質を高めていっています。

そしてそのような活動において優良かどうかを証券アナリストの視点から選定しているといわけです。

賃貸アパート画像

大東建託設計施工管理の木造アパート。

ですからこのてんで優良と選定されるならば、その会社はおそらくは経営状況は良い会社と判断できる材料となります。

そして年々この分野での評価の重要性は増してきています。

そして2017年度において建設・住宅・不動産部門において

大東建託が1位に選ばれたようです。

ちなみに2位以下は

2位 大和ハウス工業

3位 長谷工コーポレーション

4位 積水ハウス

5位 三菱地所 

(証券アナリスト協会のホームページより)

週刊ダイヤモンドでは大東建託の経営について随分と批評されていましたが、証券アナリストの視点はそれとは異なるようです。

やはり会社を正しく評価するためには、1つの批評でふりまわされるのではなく、様々な視点から物事を見て冷静に判断すべきだと思いました。

 

 

追記:ディスクロージャーの視点からも大東建託は高評価を得ています。

そのてんについては以下の記事をご覧ください。

 

アパートマンションオーナーはある会社の株式に投資するという意味での投資家ではありませんが、しかし一括借り上げで賃貸住宅経営をするならば、どの会社にそうしてもらうかの選択は重要です。

というのも一括借り上げ会社の経営が苦しくなると、本来物件オーナーに支払われるべき賃料が支払われなくなることがあるからです。

最近でもスルガ銀行から融資を受けて、シェアハウスかぼちゃの馬車のオーナーたちが、かぼちゃの馬車の運営会社スマートディスの経営破綻によって賃料が支払われないという極めて深刻な事態が生じたケースがあります。

さらに経営破綻にまでいたらなくても経営が厳しくなった時に、賃料の思い切った減額を迫られるということもあり得ます。

過去においてもレオパレス21の経営が厳しくなった時に、賃料の大幅な減額や、解約プロジェクト(レオパレス21は認めていない)で、入居率の悪い物件を解約されるように仕向けるといった事柄が行われたとレオパレス21のオーナーたちとレオパレス21が今になって裁判で争っています。

いずれにしても一括借り上げによる賃貸住宅オーナーであるならば、一括借り上げ会社の経営状態は健全なのかどうかをいつも凝視する必要があります。

アパート画像

完成間近の大東建託設計施行の木造賃貸住宅。

ところで経営状態を知るうえで助けとなるものにディスクロジャーがあります。

このディスクロージャーですが、企業の社会的責任が強調されてきている中、企業が、一般投資家や株主、債権者などに対して、経営内容などの情報を開示することです。

最近では投資家の自己責任原則を求める声が高まってますので、企業のIR活動の一環として、ディスクロージャーの重要性はますます高まってきていると言われています。

つまりは投資家には投資先の選択の責任がある一方で、企業側はきちんと経営状態について正直に公明正大に開示しなければならないということです。

ところでこのディスクロジャーですが建設・住宅・不動産部門においては住宅産業新聞2018年10月24日の「ディスクロージャー優良企業に1位大東建託、2位大和ハウスなど」という記事によると

日本証券アナリスト協会は9日、「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業」の選定結果を公表した。それによると建設・住宅・不動産部門では、評価対象企業16社のうち、1位は、大東建託となった。2位は大和ハウス工業で、・・3位は長谷工コーポレーション、4位がTOTO、5位が三菱地所などとなった。

引用:ディスクロージャー優良企業に1位大東建託、2位大和ハウスなど

と報じました。

この記事によると情報開示がしっかりと行われているのが大東建託や大和ハウス工業で、意外と積水ハウスが上位にないということがわかります。

ということは大東オーナーとしては、大東建託が公表している経営内容はある程度信用しても良いということになるのでしょうか。

大東オーナーとしては、ちょっと安心させるニュース記事でした。

 

追記:ディスクロジャーについて日本証券業協会のウェブサイトのなかの「ディスクロージャー誌の読み方」のトピックスのなかでディスクロージャーについて説明されています。

それによると

ディスクロージャーとは、「企業の経営内容等の公開」のことです。また、ディスクロージャー誌とは、「経営内容等の情報を掲載した冊子」のことをいいます。証券会社のディスクロージャー誌では、自社がどのような業務を行っているのか、経営内容や財務状況はどうなっているのか、といったさまざまな情報を掲載しています。このように幅広い情報を公開することによって企業の透明性を高め、投資者・消費者からの信頼を維持・向上することを目指しています。

引用:www.jsda.or.jp/kyoukaiin/kyoukaiin/yomikata.html (アクセス日2019/12/26)

と書かれています。

このように企業の業務内容や、経営内容や財務状況透明性を高めるためのものであることがわかります。

ですからディスクロジャーがしっかりと行われている企業は、信頼されやすい企業ということになります。20/10/13



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