小規模マンションオーナーの日記


7月 03, 2016

思わぬ高額な修繕費が発生 マンション事業のリスク


アパート画像

築年数が経つとともに思わぬ高額の修繕費用がかかる場合がある。

アパートマンション事業においてリスクとなるのは、建物維持管理に費用がかかるというてんです。

知り合いのビルオーナーさんがおられますが、3階建てのテナントビルを所有しておられます。

RC造りのビルですが、築30年以上の物件です。

最近、雨漏りがするということで、修繕をすることになりましたが、建物を調べていると、鉄骨階段にも問題が見つかり、鉄骨階段の修繕はクレーン作業で行うとのこと。

雨漏りと鉄骨階段修理で修繕費用が300万円するとのことです。

あまり資金的な余裕がないオーナーさんなので、資金調達のために親族などからお金を借りたりして乗り切るそうですが、この方のアパート事業は今後も大変だろうなあと思います。

ところで修繕費300万円というとかなり高額に感じますが、アパートマンション事業の場合はそのような高額な修繕費は珍しいことではありません。

以前、大東建物管理の担当者のコメントに、近年水害による建物被害が頻発しているようですが、アパートが床上浸水による被害をうけた場合の1部屋あたりの修繕費は、だいたい250万円ぐらいだそうです。

1部屋で250万円ですから4部屋被害を受けたとしたら1000万円の修繕費がかかることになります。

1000万円というと、よほど資金的な余裕のあるオーナーさんでないとすぐには出せない金額です。

花画像

損害保険によって修繕費用を補償することができる場合もある。

となると頼りになるのが損害保険です。

最近の損害保険は水害による建物被害を補償してくれるものがあるようです。

実は、大東建物管理も今年は、オーナーさんが加入している損害保険を1つ1つチェックして、水害被害を補償するものとなっているかどうかを確認しています。

私の物件も大東建物管理物件ですが、大東建物管理の担当者から電話があり、確認されました。

私の物件は大東建託の営業所の紹介で、損保ジャパン日本興亜損保に加入しているのですが、その旨を伝えると、営業所のほうと連絡を取って、保険内容を確認するとのことでした。

アパート事業に詳しい方などは、なるべく保険に加入し、しかもできるだけ特約などつけたほうがいいとも言われますが、確かに突然の高額の修繕費等を自費で支払うとなると大変なので、損害保険にしっかりと加入するのは重要な事だと思います。

ところで前述のオーナーさん、修繕のことで、しばらく精神的に動揺しておられたようですが、やっと気持ちが落ち着いてこられたようです。

いずれにしてもアパート事業は予期せぬ問題に直面することがあります。

そのための備えも心掛けていきたいものです。

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