小規模マンションオーナーの日記


8月 03, 2016

ファミリー向け賃貸物件は供給過剰?


分譲マンション画像

野村不動産、長谷工の施工による数棟の分譲マンション。

私の所有物件がある地区には何軒かのファミリー向けの賃貸マンションがあります。

部屋の広さは2LDKないしは3LDKといったところが多いですが、1人で暮らすにはもったいないような広さで2人以上の世帯を対象にした物件です。

このような物件、10年以上前までは、人気物件でほぼ満室だったように思うのですが、最近はそうではありません。

空室が目立っているのです。

というか80%ほど空室のマンションもあります。

立地的にも駅から徒歩5分以内なので悪くはないのですが、全く人気がありません。

なぜこのような現象が生じているのでしょうか。

1つにはファミリー居住者の場合、賃貸暮らしからマンションや戸建て住宅を買って暮らすようになる方が少なくないのが原因としてあるように思います。

最近は住宅を購入すると税金面での優遇処置もありますし、毎月の住宅のために支払う費用も賃貸住宅とあまり変わらないという場合もあります。

また超低金利時代が続き、住宅ローンも組みやすくなっています。

こういった理由で賃貸住宅から住宅購入へのシフトが進んだものと思われます。

私の知っている数家族も10年ほど前に賃貸住宅から分譲マンションを買って、今ではマンション暮らしをしています。

花画像

ファミリー向け賃貸が分譲マンションに押されている?

もちろん私の所有物件のある地区には分譲マンションが数多くあり、しかも戸建て住宅も、どんどん建つような住宅地です。

こういったこともファミリー向け賃貸住宅が人気のない理由となっているのかもしれません。

ところで最近、すぐ近くに積水ハウス施行の大型賃貸住宅が完成間近となっています。

部屋もやや広めで、2人世帯をターゲットとしている住宅(カップルタイプ)のようですが、どれだけ入居者をとりこめるのでしょうか。

もちろん積水ハウスも建てる前に市場調査を行い、勝算があるとみて施行に踏み切ったと思いますが、ファミリー向け賃貸住宅に空室が目立つエリアに本当に勝算があるのか、やや疑問に思います。

もうじき入居開始となりますが、どうなりますやら・・

もちろん地域によれば分譲マンションなどの競合物件があまりなく、ファミリー向け賃貸住宅に人気がある地域もあると思われます。

しかし私の近隣エリアのように競合物件があまりにも多いとファミリー向け賃貸住宅は空室問題に直面するようです。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA