小規模マンションオーナーの日記


11月 01, 2016

RC造りの寿命は100年?

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積水マンション画像

RC造りの中規模の賃貸マンション。

最近はアパートマンションの経営に関してあまり良いニュースを聞きません。

しかしそういったなかで興味深い記事を読みました。

RC造り(鉄筋コンクリート造り)のマンションの寿命はどれくらいかというものです。

このてんで法定耐用年数が47年なので、50年ぐらいと考える方もおられるかもしれません。

あるいは30年を超えれば、RC造りも、そろそろ建て替えを検討しないといけないという方もおられることでしょう。

では寿命は何年?

このてんでZAKZAK2016年10月23日の「鉄筋コンクリ造の寿命は100年 人気エリアの中古物件リフォームが賢い選択」という記事の住宅ジャーナリストと榊敦司氏によると

鉄筋コンクリート造りの寿命は100年

と答えておられます。

100年というとすごい長さです。

しかし実際のところ日本には、100年にもなる鉄筋コンクリート造りのマンションは存在しないものと思われます。

というのも100年というと今が2016年なので1916年に建てられということになりますが、その当時はまだ鉄筋コンクリート工法がなかった時代なので、100年目を迎える建物はないのです。

そして上記と同じ記事のなかで榊氏は

日本で鉄筋コンクリート造りのマンションが誕生して60年。第1号物件は「四谷コーポラス」

 

引用:鉄筋コンクリ造の寿命は100年 人気エリアの中古物件リフォームが賢い選択

ということです。

そしてその四谷コーポラスは60年にして現役です。(1956年ごろに建てられた)

 

バラ画像

日本にも60年超の現役のRC造りマンションがある。

しかし100年といっても、ヨーロッパにある石造りやレンガ造りの建物よりは耐久年数は短いとも言われています。

確かにヨーロッパには何世紀にも前にも建造された建物が、いまだに現役で使用されていたり、観光の目玉となっていたりします。

つまりは世界に目を向ければ、RC造りは短命ということになるのでしょうか。

ではRC造りはどのようにして寿命を迎えるのでしょうか。

原因はコンクリートそのものではなく中にある鉄にあります。

鉄はいずれ腐食し、腐食すれば膨張してコンクリートを破裂させて寿命を迎えるのです。

しかし現在のところ、このような形で寿命を迎えたRC造りマンションはなく、現役で活躍しているか、建て替えのために壊されたかのいずれかです。

さらに100年といっても、その間、きちんとしたメンテナンスが行われていることが大前提で、建物の設備も何度か交換する必要があるでしょう。

しかし100年も耐久性があるなら10年なんしは20年のマンションはまだまだ若くてまだまだ活躍できるマンションということになるのではないでしょうか。

 

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