小規模マンションオーナーの日記


2月 26, 2019

アパートローンの審査の長期化で着工ができない?


花画像

銀行がアパート融資に慎重になっている。

2019年の始めにアパートローンを借りている銀行に金利を下げてほしいと、銀行の担当者に話を切り出すと、「わかりました。検討してみます」との返事でした。

銀行に戻られてからしばらくして銀行から電話がかかってきて「先ほどの件で支店長とお伺いして、お話ししたい」とのこと。

そして支店長さんが来られて「ローン金利を○○%までに下げます」との話でした。

ただし融資の部署に稟議にかけてからになるので、それからになるとのことです。

できれば次の返済日に間に合ううように事を進めていきたいとのことでした。

その後、返済日が近づいてきましたが、一向に連絡がないと思いきや、返済日の数日に銀行の担当者から電話があり「審査に時間がかっているので次の返済日には間に合わない」とのことです。

覚悟はしていましたが、やはり審査がスムーズにいかないようです。

ところでこのような事があったのちに日本経済新聞の大東建託の2018年4月~12月の連結営業利益は1050億円程度と、前年同期より6%ほど減ったようだとの記事に注意が向けられました。

というのも銀行のアパートローン関連の審査が慎重になっていることが記されているからです。

地方銀行画像

スルガ銀行ショックの影響でアパートローンの扱いが慎重になっている。

この記事によると営業利益の減少の要因は、地銀などがアパート向け融資を厳格化した影響を受けて、受注キャンセルや着工の遅延が増えたことが響いたというのです。

そして大東建託の建設受注そのものは営業の頑張りなどで大きく減少しているわけではないようですが、銀行の融資姿勢が慎重になり、審査期間の長期化に伴いなかなか着工ができない、あるいは自己資金の積み増しが求められるなどで着工を断念するケースもあるようです。

もともと不動産融資は、不動産を担保にすることができるので、銀行としては融資しやすいという側面があったようですが、スルガ銀行のシュアハウス向け融資では、かなりの焦げ付きが発生することが見込まれており、その事例から銀行も不動産融資といえども、厳格化する傾向へと変化しており、アパート建設の話が進んでも資金調達が難しくなり頓挫してしまうといことが、しばしば生じるようです。

ということは物件オーナーの今後しばらくの課題は、資金調達ということになっていくのでしょうか。

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