小規模マンションオーナーの日記


2月 09, 2020

あの積水ハウスが低価格住宅を始める タマホーム直撃か?


積水ハウス、積水ハウスといえば建設業界ではブランド力がトップクラスの会社です。

最近でも、私の住むエリアには、ちらほらと新しい賃貸住宅が建っていますが、その多くがシャーメゾンです。

また義母がお世話になっている病院が建て替えましたが、それもまた積水ハウスによるものでした。

まさに積水ハウス信者が少なくない世の中ですが、積水ハウスの最大のネックがなにかというとそれは

価格が高い

ということです。

とにかく他社よりも価格が高いということは、よく知られた事実で、それだけ高品質な住宅ということなのかもしれません。

しかし高いとなると、市場ターゲットも限られてきます。

コストを意識するオーナーさんからは敬遠されることでしょう。

今後は人口減少により市場規模も縮小されることが予想されるなか、ついについに積水ハウスが低価格の住宅にも力を入れることがわかりました。

日本経済新聞2020/1/24の「積水ハウス、低価格住宅の新会社 約2千万円で販売」という記事には

積水ハウスは24日、低価格帯の戸建て住宅を販売する新会社を2月に設立すると発表した。全国各地の建設子会社の住宅事業を統合し、部材調達や物流を一本化してコストを削減する。販売価格(土地代含まず)を約2千万円と積水本体が販売する住宅価格の半額程度に抑える。これまで手薄だった20~30歳代の若い家族層を開拓する。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54815260U0A120C2TJ2000/(アクセス日2020/1/30)

と報じました。

アパート画像

積水ハウス設計施工管理のシャーメゾン。

やはり積水ハウスの住宅というと価格が高く、収入の良いサラリーマンや富裕層がターゲットになっていましたが、今後は20~30歳といった、今後収入が上がっていく層も取り込みたいという思惑があるようです。

となるとこれまで低価格住宅をセールスポイントにしていたタマホームの市場が脅かされることになる?

これまでもタマホーム危機説はあったものの、しかししたたかに業績好調を維持してきたタマホームですが、今回は本当に危ない?

また積水ハウスがシャーメゾンも低価格のものも提供するとなると、比較的コストが安いといわれてきた大東建託のアパートが直撃を受ける可能性も・・。

いずれにしても低価格での住宅販売にも舵を切った積水ハウスに多くの建設会社がなんともいえない不安を感じていることでしょう。

 

追記:淘汰されるとの噂があったタマホームの前途が明るいのはなぜ

という記事には

価格競争に強い会社というのは、しぶといものです。 淘汰されるどころか今でも業績はまずまずのようです。・・ 近年の度重なる風水害被害による、住宅復興需要の増大から業績が伸びるのではとの期待が膨らんでいるようです。 この近年の度重なる甚大な風水害被害、被災者にとっては気の毒なことですが、住宅メーカーにしてみれば、復興需要という思わぬ機会で、このような災害が今後も続くようだと、忙しく回転し続けることになるでしょう。 とくにリーズナブルさを武器にしているタマホームの好調さは続きそうです。

と書かれています。

戸建て需要は頭打ちといわれながらも、住宅復興需要は増大し、タマホームはその需要にマッチしているのです。

しかも最近、風水害が頻発している九州ですが九州といえばタマホーム発祥の地でもあり九州には強みがあるエリアです。

 

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