小規模マンションオーナーの日記


6月 08, 2016

ワンルームマンション投資が失敗する理由


アパート画像

比較的少額で行えるワンルームマンション投資を行う人は少なくない。

以前、りそな銀行の担当者が来られた時に尋ねてみたことがあります。

りそな銀行は私がアパートローンを借りている取引銀行です。

「最近はアパートローンを借りる人はいますか」

「あまりいません。ほとんどが区分ワンルームマンションを買うために借りる人です。銀行としてはアパートかマンション1棟を買ってローンを借りてくれるほうがいいんですが」と答えられました。

どうも区分ワンルームマンションに投資する人が最近、多いようです。

しかしこの投資方法、決しておすすめしない専門家も少なくありません。

ところでなぜ、この区分ワンルームマンション投資に人気があるのでしょうか。

1つにはとにかく比較的少額で始めることができるということで多くの人に人気があるのではないでしょうか。

1棟のアパートやマンションを買うとすると2000万円~数億円あるいはもっと費用がかかるかもしれませんが、区分ワンルームマンション投資ならば数百万円で始めることができます。

つまり気楽に始めることができるということで人気があるのだと思います。

確かに億単位で金融機関からお金を借りとなると気が思いですからね。

そして多くの専門家も次のことは認めています。

節税目的で区分ワンルームマンションを買ならばおすすめできる

専門家のご意見のとおり不動産賃貸業を始めると不動産経費として計上できる事項が多くあります。

 

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ワンルームマンション経営には多くの出費がかさむ。

サラリーマンや自営業者で住民税や所得税を毎年、多く支払っているのならば、区分ワンルームマンションを買って、不動産収支の赤字で多額の課税所得を相殺し、節税するという方法があるのです。

つまり言い換えるならば、区分ワンルームマンションはそれぐらい儲けをだすのが容易ではない投資なのです。

例えば家賃を4万円で設定したとしても、そこから管理会社に管理費、さらには修繕積立金も支払わなければなりませんし、固定資産税もかかります。

そして空室ならば収入はありません。

しかもワンルームマンションは入居退去のサイクルが頻繁で、退去のさいいにはクリーニングやリフォーム代を負担しなければならない場合もあるのです。

またエアコンや給湯器等の設備の修繕、交換費用も高額になります。

そう考えると当初の初期投資費用を回収できるのは、ずっと遠い先になってしまいます。

つまり多数の専門家の指摘のとおり区分ワンルームマンション投資は節税目的以外ではおすすめできないのです。

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