小規模マンションオーナーの日記


5月 25, 2016

マイナス金利になっても建設費は高騰


アパート画像

建築費高騰の影響か、最近は木造アパートの新築が増えてきた。

日本銀行がマイナス金利を導入してしばらく経ちましたが、アパートマンションオーナーに思わぬ逆風が生じているようです。

最近、建設費高騰や様々な理由で、新規賃貸住宅建設が抑制されていたようですが、2016年5月23日産経新聞の朝刊によると

マイナス金利効果 住宅市場回復兆し

という記事が掲載されていました。

つまり金利が下がり、融資を受けやすくなった今、不動産投資を行う人が増えているようです。

例えば大手住宅メーカー積水ハウスでは2月~4月の投資賃貸住宅受注が前年よりも5%増加したとのことです。

他のメーカーも今の超低金利時代、不動産投資を活発に勧誘していくものと思われます。

また消費税が上がるかもしれない今が、新規建設のチャンスととらえている方も多いようです。(消費増税は延期になりそうですが)

いずれにしてもこの現象は、アパートマンションオーナーにとってはあまりありがたくない現象です。

なぜならば競合物件が増えることを意味するからです。

競合物件が近隣エリアで増えれば増えるほど、空室が増えていきますし、需要よりも供給過剰になるとマンションオーナーにとってはつらい家賃の下落を招くことになります。

つまりエリア間の家賃相場が下がりだすことになるのです。

今後、どう進展していくのか事態を見守るしかありません。

花画像

アパートブームと人件費高騰が建築費用の高騰をもたらしている。

一方で金利面では、今は不動産投資を行ううえで絶好の時ともいえるかもしれませんが、住宅価格という面では最悪の時です。

つまり人件費が高騰し高止まり状態になっているとのこと・・

現に2015年の住宅平均価格は過去最高を更新したとのことです。

つまり今は金利面では有利になっても、建設価格という面では、とても不利な時代ということになります。

それならば新規建設ではなく中古の物件を探して、高利回りの中古物件のための融資を受け投資するのがベストの選択ではないでしょうか。

おそらく新規建設で不動産を始めても、建設費の高騰ということで、利回りはあまりよくないはずです。

そして冷静に判断するならば低金利に誘われて、急いで不動産投資をするのは決して賢明ではないように思います。

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