小規模マンションオーナーの日記


10月 30, 2016

不動産投資ブームいつまで続く


アパート画像

賃貸住宅最大手の大東建託設計施行管理のアパート。管理戸数は100万戸以上。

不動産投資ブームが続いています。

そもそもゼロ金利による銀行融資が受けやすいこと、さらに銀行も融資先として現在は不動産に注力していることも不動産投ブームの要因になっています。

私がアパートローンを借りている、りそな銀行も不動産投資に力を入れており、最近になって担当支店の営業の方が、以前はアパートローンと住宅ローンの双方を担当していたのが、現在は住宅ローンは他の行員にゆだねて、本人はアパート不動産ローンを専属に扱っていると言われていました。

ところで不動産投資ブームのためか、2017年度の大卒採用の内定者数が明らかになったところによると、ハウスメーカーで採用増が相次いでいます。

日経新聞の2016年10月15日の記事によると

建設業界トップで賃貸住宅そして商業施設が好調の大和ハウス工業が22,2%増、2位の積水ハウスが22.8%増、賃貸住宅部門でトップそしてさらに新規受注を増やしているの大東建託は34.4%増。

と報道されていました。

人数的には大和ハウス工業の採用人数が、およそ1300人で、2位の積水ハウスの700人を大きく引き離していますが、積水ハウスは中途採用を積極的に行っていることや、離職者が少ないことも影響しているのでしょうか。

花画像

不動産投資ブームがいつまでも続くというわけではない。

一方で大東建託も採用人数を大幅に増やしていますが、それでも大和ハウス工業や積水ハウスよりは、かなり少ない状況です。

大東建託も中途採用を積極的に行っているからかもしれませんが。

ところで不動産投資ブーム、いつまで続くのでしょうか。

大手ハウスメーカーは強気で、採用人数を増やしてはいます。7

おそらくは低金利の状態は当分の間、続くとみているのでしょう。

さらに外国人投資家も日本の不動産が今が買いと踏んで、積極的に不動産を買っていることも、ブームを煽っているようです。

ある都銀などは、外国人への融資条件を緩くして、積極的に外国人に融資しているともいわれています.

しかしブームはブームでいつまでも続くわけではありません。

マンションの売れ残りが増えてきたとか、賃貸住宅の空室率が深刻なレベルになってきたというてんが広く認識されるようになると、ブームも終わりをつげることになるでしょう。

 

追記:不動産投資ブームをもたらした要因は

・超低金利

・低金利のために儲けが薄くなった銀行が不動産担保融資を積極的に行うようになった。

・相続税改正によって相続税対策が意識されるようになった。

といった理由があげられています。

そのうち超低金利は現在も継続中ですが、銀行の不動産担保融資の姿勢には変化が見られるようになりました。

というのもスルガ銀行の不動産担保融資の不祥事が明かるみになって金融庁が監視を強化したからです。

それでこれまでとは異なり銀行は、アパートの採算性や頭金があるかなども審査で考慮するようになり、不動産担保融資が受けられないケースも増えてきました。

さらに相続税改正によるアパート建設も、沈静化しているようです。

さらにこれらの要因に追い打ちをかけるように、レオパレス21による大規模な施工不良や大和ハウス工業の不備物件のことが広く報道され、世間全般でアパート建設に慎重になったとも言われています。

 

このように2018年ぐらいから不動産投資ブームは終焉しつつあるように思われます。

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