小規模マンションオーナーの日記


8月 08, 2019

実績と信用があっても銀行から断られることがある

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花画像

銀行の不動産融資への姿勢は厳しくなっている。

最近は、銀行の不動産融資への姿勢が、めっきり厳しくなったと言われています。

そのことを反映してか、建設会社との建築契約までいっても、銀行からの融資がなかなか承認されないために、着工できないというケースも少なくないようです。

ところで私個人は、銀行がなかなか不動産融資を承認しないのは、賃貸住宅経営の実績のない、新参の個人の事業者さんではないかと考えていました。

その一方で、不動産投資や賃貸住宅経営の実績があり、銀行への返済もきちんと行っている場合には、銀行の融資姿勢はこれまでと変わらないと思っていました。

私がアパートローンを借りている、りそな銀行の渉外担当者に、そのことを尋ねてみると、渉外担当者の答えは「これまでの実績があると、これまでどおり、お貸しますよ」という答えでした。

ですから実績があり銀行への返済も、きちんと行えている個人の事業者さんへの融資姿勢は変わっていないと思っていたのです。

しかし日本経済新聞の2019/7/23の「不動産 過熱の代償(1) サラリーマン大家に試練 」という記事を読んでいると、必ずしもそうではないんだというてんに気づかされました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47621470S9A720C1EA1000/?n_cid=DSREA001(アクセス日2019/7/25)

アパート画像

大東建託設計施工管理の木造アパート。

記事によると、これまで不動産投資や賃貸住宅経営で成功してきた2人の事例が挙げられています。

一人目の方は、東京23区で不動産投資を行い、23戸まで買い増してきた方です。

いわゆるワンルームマンション投資の成功者といった感じですが、しかしさらに買い増ししようとして、メインバンクの地方銀行に融資を申し込んだところ断れられたというのです。

二人目の方は、10億円規模の資産をかかえるメガ大家ということですが、2018年以降は銀行の金利や頭金など融資条件が厳しくなり、新規投資を行っていないというのです。

詳しくは上記の日本経済新聞に書かれていますが、これまでの実績と銀行からの信用だけでは、銀行はすんなりと融資してくれる時代ではなくなってきたという感じです。

もちろん銀行や銀行の支店によって、融資姿勢は多少は異なっていると思いますし、なかにはこれまでどおり、実績が評価されて、すんなりと融資してくれる金融機関があるのかもしれません。

しかし実績があるから自分は大丈夫と高をくくるのは禁物です。

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