住みたい街がベッドタウンから都心へ!!
以前のブログで、値上がりする不動産の条件についての記事を書いたことがありますが、この記事では値上がり予想でトップ(2017年3月現在)のプレミスト札幌ターミナルタワーを例にして書きました。
プレミスト札幌ターミナルタワーは札幌駅という主要駅のすぐ近くにあること、さらには2030年に北海道新幹線の札幌駅までの延伸計画が物件の価値を向上させているとのことです。
またこの物件は大和ハウスの建設施行物件ですが、トップメーカーの持つ安心感やブランド力も資産価値の向上に影響が及ぼしているということでした。
ところで値上がり予想2位につけているのはグランフラント大阪オーナーズタワーです。
阪神地区に住んでいるならば、だれしもが知っているグランフラント大阪。
大阪北の中心地の梅田に位置する物件です。
JR大阪駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅、地下鉄梅田駅と、主要駅が近くにあり、交通の便は抜群に良いところです。
しかもグランフロント自体が大きなショッピングモールの部分があるのみならず、阪急百貨店梅田本店、阪神百貨店、大丸、そして大阪の大きな商店街などの近くにあり、ショッピングをするにも好立地なマンションです。
ところで昔は、物件を選ぶさいには、職場への近さよりも、住みたい街にある物件を選ぶという傾向が強かった時代もあったみたいですが、最近はオフィスエリアの近くの物件も好まれる傾向があるようです。
つまりはベッドタウンからオフィスに通うスタイルから、オフィスの近くに住んで通うスタイルということのようですが。
そういえば最近は東京近郊でも住みたい街ランキングは都心から少し離れた閑静な住宅街よりも、山の手線沿線に人気があるんだとかいわれています。
その傾向からするとグランフロント大阪オーナーズタワーはまさに、うってつけの物件で。値上がり予想が高い理由がよくわかります。
同じように賃貸アパートマンションを都心に持っているならば、今の時代、家賃も高く設定でき収益が大いに上がる時代ですが、今さらそのようなエリアの物件を買うにしても、高くて手がでませんし、もちろんグランフロント大阪オーナーズタワーの分譲オーナーになるのもよほどの資産家でなければなれないことでしょう。