小規模マンションオーナーの日記


7月 09, 2018

不動産投資は当分は逆風時代


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空室の多いマンション。空室が3割を超えると経営が厳しくなる。

最近でもレオパレス21と物件オーナーとの争議、シュアハウス「かぼちゃの馬車」オーナーの苦境、レオパレス21の一部物件の建物の欠陥と不動産投資にまつわるスキャンダルなニュースは後を絶ちません。

これらのトラブルに巻き込まれてしまったオーナーさんの多くは、自分は不動産投資に失敗してしまったと思っている方も少なくないと思います。

それでも低金利時代という追い風のなか、せっせと不動産投資に興味を持ち、実際に不動産投資を行っている方は少なくありません。

では冷静に考えてみて今の時代は不動産投資を行うことのリスクは大きいのでしょうか。

このてんで日本経済新聞2013年4月27日の「不動産投資は楽じゃない 「勝ち組大家」の汗と涙 」という記事には考えさせる情報が提供されています。

記事によると

みずほコーポレート銀行の試算では、10年に12.6兆円の規模があった賃貸住宅市場は、30年に30%減の8.8兆円にまで縮む(グラフB)。今、不動産投資を始めようという人は、短期間で転売しない限り、この現実と向き合わざるを得ない。

 

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZZO54334400U3A420C1000000/?df=3

(アクセス日2018/7/9)

と述べていて、今後は賃貸住宅市場は縮小していく、つまりは売ろうにも売れない市場になっていくと警鐘を鳴らしています。

ですから将来、購入した物件を売るさいには、かなり買い叩かれることになるかもしれません。

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将来的に賃貸住宅市場は縮小傾向にあると言われている。

例えでいうならば100万円で買った株式が、売る時分には50万円になっていたといった感じでしょうか。

もちろん株式を保有していた期間には配当収入があったかもしれませんが、しかし配当収入を売値に足しても、結果的には損失を被ることになる、つまりは投資が失敗だったという結果になることでしょう。

それで不動産投資もそれと同じような結果になるかもしれないというのです。

さらに上記の日本経済新聞の記事には

同行産業調査部の宿利敬史氏は「将来需要が限られる以上、立地や利便性にこだわった方がいい」と強調。不動産コンサルタントの長嶋修氏も「長い目では、市場全体として逆風が吹き続けることを踏まえるべきだ」と話す。

とも述べて、全体として不動産投資が逆風時代のなか、投資をするならば利便性の良いエリアで行うのが無難だとも述べておられます。

たしかにその通りだと思いますが、利便性の良いエリアでは競合物件が多数あり、決して楽ではないというのが私の実感です。(私の物件も比較的利便性の良いところにありますが最近は空室が生じるとなかなか埋まらなくなってきています)

いずれにしても、今の時代、不動産投資をして気苦労することが多い時代です。

 

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