小規模マンションオーナーの日記


11月 06, 2017

築40年超のRC造りの団地の建て替えが進む!!

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花画像

RC造りの建物も40年超になると建て替えが検討されるようになる。

1960年、1970年代といえば高度経済成長時代で、この時代にたくさんのRC造りの団地やマンションが造られました。

この時代に新幹線や高速道路も開通し、まさに建設業界にとっては大忙しの時代でもあったといえるかもしれません。

しかし当時建てれた団地やマンションも築40年超となっています。

RC造りの住居の場合は耐用年数は47年となっていますから、まだ数年は大丈夫と思われるかもしれません。

またある専門家によるとRC造りは、きちんと修繕やリフォームが行われているならば100年は使用できるという方もおられます。

実際はそうなのかもしれません。

しかし問題となるのは、この当時建てられたRC造りの建築物は現在の

耐震基準を満たしていない

といわれています。

ですからまだまだ使用できそうな建物でも、築40年超ともなると公共の建物、例えば小学校や病院などの建て替えが自治体によって行われています。

さらに最近は公営団地の建て替えも行われることもあります。

もちろん多くの自治体の財政状態が厳しいために、自治体も古い団地の解体のさいに一部の土地は民間に売却するなどして資金調達を行って、その資金で建替を行うなどの工夫もなされています。

例えば建設ニュース2018年1月12日の「市営武庫3住宅第3期建替事業を公告/140戸の市営住宅などを整備/尼崎市 」という記事には

兵庫県尼崎市は2日、PFI手法を導入する「市営武庫3住宅第3期(西昆陽住宅)建替事業」の実施方針を公表した。既存住宅6棟(279戸)を解体するとともに、140戸の市営住宅などを整備する。また、余剰地に子育てファミリー向けの戸建て住宅や、道路などの公共施設を設ける。

 

引用:市営武庫3住宅第3期建替事業を公告/140戸の市営住宅などを整備/尼崎市

と述べて市営団地の建て替えに踏み切ると報じられました。

マンション画像

比較的に災害には強いといわれているRCマンション。

兵庫県尼崎市も財政状況は厳しいそうですが、それでも市営団地の建替事業を推し進めています。

もちろんそうするのは耐震基準を満たしていないということが主な理由の1つですが、それ以外の理由もあるようです。

それは当時の団地は5階建てであってもエレベーターがついていなかったとか、部屋の間取りが今の時代と合わなくなってきたということもあるようです。

ですから

建物自体はまだまだ使用できそうでも

時代とともに入居者の生活スタイルの変化や、住宅設備等の変化によって入居者の快適な住まいとはいえなくなってしまったことが建替へとつながっていったようです。

このことは賃貸住宅でも同じことがいえますから、所有物件がまだまだ使用できそうでも、その時代の入居者ニーズから大きくかけ離れてしまったならば、建て替えを覚悟しなければならないのかもしれません。

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