小規模マンションオーナーの日記


11月 19, 2019

人口知能による家賃査定 大東建託も本格導入へ


賃貸住宅経営にとって家賃は重要な事柄です。

物件のオーナーとしては、できるだけ高い家賃で入居してほしいと望むものです。

しかし同じエリア内で競合する物件よりも、家賃に割高感があると、全くといっていいほど入居者が決まりません。

つまりは入居者需要に見合った家賃、つまりは適正な家賃でなければ、入居者は決まらないものです。

それではその適正家賃をどう決めるか、というてんですが、実はそれが非常に難しい作業になるのです。

このてんで賃貸住宅最大手の大東建託は、これまでは家賃査定を約1000人のスタッフによる類似物件の情報収集とデータ解析に基づいて行ってきました。

しかしその査定家賃については、オーナーにしてみれば不満のあるものであることも少なくなかったようです。

どちらかといえば大東建託の査定家賃の傾向は、入居率を意識してかコストパフォーマンスの効いた家賃、つまりは競合他社の物件よりも数千円程度安めの家賃が多いように感じています。

また大東建託パートナーズの家賃査定スタッフが最終的に査定家賃を決まるわけですが、オーナーにしてみれば「なんでうちの物件の家賃がこんなにも安いの?」と不満や疑問をもたれることも少なくなかったように思います。

アパート画像

大東建託設計施工管理の木造アパート。

おそらくは査定家賃を高くして、入居率が下がるような事が生じると、上の部署から叩かれるのを恐れて、家賃を低く設定する傾向があるのだと思います。

ところでそのようななか大東建託も家賃査定で変化が生じようとしています。

健美家2019/10/29の「不動産投資もAIの時代へ!デジタルネイティブ世代台頭で不動産テック浸透か!?」と言う記事には

不動産にテクノロジーを取り入れた「不動産テック」。人工知能(AI)を活用して不動産の価格・賃料の将来予測をはじき出すサービスは、とりわけ不動産投資家にとってなくてはならないものになるかもしれない。
大東建託では、2020年度の本格導入に向けて、6月から首都圏の一部エリアを対象に、東京大学空間情報科学研究センター不動産情報科学研究室の清水千弘特任教授と、同社賃貸未来研究所が共同開発した、Alを活用した家賃査定システムを試験的に導入した。

引用:https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/item_service/3802.html(アクセス日2019/11/7)

と書かれていて、人口知能を活用して家賃査定システムを導入していくことがわかります。

そのことによって、ヒューマンエラーが軽減され、より適正な家賃を査定されることが期待されています。

もちろんこのシステム導入によって、約1,000人の家賃査定スタッフの多くが必要でなくなることでしょう。

また査定家賃がこれまでよりも下がる物件もあれば、上がる物件もあることでしょう。

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3 thoughts on “人口知能による家賃査定 大東建託も本格導入へ

  1. らこ より:

    大東建託査定家賃高過ぎですか?

    この物件、9月末引き渡しの1棟9戸で今日現在9戸募集中w

    https://www.eheya.net/detail/300001290001446000001/

    いかがですか?

    1. k64245288 k64245288 より:

      査定家賃が高過ぎるかどうかはなんともいえません。ただまだ1戸も入居者が決まらないのは厳しいですね。しかし来年1月以降になると、春の入居者需要が大きくなる時期となります。この時期に何戸か決まるといいですけどね。

  2. らこ より:

    日野市東豊田の現在の賃貸募集状況です。

    https://suumo.jp/jj/chintai/ichiran/FR301FC001/?bs=040&ar=030&ta=13&sc=13212&oz=13212016&cb=0.0&ct=9999999&et=9999999&cn=9999999&mb=0&mt=9999999&shkr1=03&shkr2=03&shkr3=03&shkr4=03&fw2=&srch_navi=1

    日野自動車の工場撤退決定済 https://sports.yahoo.co.jp/news/list?id=npb&qid=6

    新築ガラ空き物件多数の上、築10年物件で幽霊アパートも複数。
    設定家賃が高いと思われますがいかがですか?

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