小規模マンションオーナーの日記


10月 01, 2017

大東建託の営業が粗っぽいとの批評 しかし建設業界では常識?

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花画像

モラルの欠落した商慣行やビジネスは様々な業界でも見られる。

ネット上のある記事を読んでいると、大東建託の営業が粗っぽいとの批評記事を目にしました。

内容に目を通してみますと2つのてんが指摘されています。

その1つは契約不履行の場合でも、オーナー側から前もって支払われてた代金の返金がないというもの、そして2つ目は顧客には損失がないものの、営業店や個人の成績のために、契約不履行がミエミエの契約を行うというものです。

しかしよくよく考えてみると、これって業界ではどこでもあたりまえのように行われている慣行なのではとも思うのですが。

例えば1つ目のケースですが厳密に言うと、

契約後の諸経費は契約不履行になっても地主さん負担

になるというものです。

しかしこれは大東建託にかぎったことではなく他の建設会社でも同じような対応になっているようです。

例えば賃貸住宅ではなく戸建て住宅を建てるとします。

メーカーはセキスイハイムとします。

見積もりまでは無料でも契約のさいには手付金を支払わなければなりません。

金額はメーカーによって様々ですが200万円とします。

契約後には設計などの様々な下準備が行われますが、結局建たなかったとしても最初に支払った手付金は返金されないというシステムです。

地主や顧客都合での解約の場合は、100%返金されないと考えていたほうが良いでしょう。

建設会社側の不備の場合は事情が異なるかもしれませんが、弁護士などと話を進めれば、返金があるかもしれません。

アパート画像

いい部屋ネットの大東建託設計施工管理の木造アパート。

ところで2つ目のケースについてもですが、営業店や個人の成績やノルマ達成のために形だけの契約を顧客に行ってもらうというものです。

そのさい顧客には1円もの損失も与えずに、ただ契約してもらうという手法です。

契約後は景品などを持ってきて謝礼をすることでしょう。

この手法も、冷静に考えてみると建設業界だけでなくどこの業界でも行っている事柄です。

例えばメガバンクでも、取引は一切しなくてもいいから形だけでも、NISA口座を開設してほしいとか、積立預金の設定をしてほしとか言ってくることがあります。

それが営業店や個人の行員の成績になるからです。

結局のところ、私が目にした批評記事、たしかに大東建託の営業に多少の行き過ぎ感も感じますが、なにも

大東建託にかぎったことではなく

どこの建設業界でも、他業種の業界でもしばしば行われていることで、大東建託問題ありきというよりも、日本の商業界全体のモラルの問題としてとらえたほうが、適切なのではないかと私は思いました。

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