小規模マンションオーナーの日記


9月 05, 2019

平均給与◎ 平均勤続年数△ の大東建託

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建設業界において賃貸住宅部門では圧倒的なトップ企業である大東建託。

建設業界全体の売上高でも、常時10位以内にランクされています。

そして従業員の給与という面でも、高水準を維持しています。

ところで実際のところ大東建託の社員の給与はどれくらいなのでしょうか。

最近の有価証券報告書によると、大東建託(提出会社)の2019年3月31日時点での平均年間給与は870.7万円と800万円を超えているとのことです。

800万円というと、日本の大企業のなかでも、高い水準にあることになります。

たしか三菱UFJ銀行や三井住友銀行の行員も、それぐらいの水準だったと思いますが、日本のトップクラスの都銀の給与水準に匹敵していることになります。

その一方で、その同じ有価証券報告書によると、従業員の平均年齢は42.06歳で40歳を上回っています。

ですからIT企業のように若手を中心とした会社でもないということになります。

40歳台ということですから、人間としても円熟味を増してきた世代中心の会社ということになるのでしょうか。

ところで注目したいのは平均勤続年数です。

この平均勤続年数は大東建託の場合

8.51年

となっています。

この数字から何が見えてくるのでしょうか。

アパート画像

いい部屋ネットの大東建託設計施工管理の木造アパート。

比較として平均勤続年数の高い会社ですが京阪電気鉄道があります。

京阪電気鉄道の場合、平均勤続年数は26.5年なんだそうです。

大東建託の約3倍です。

しかも新卒3年内離職率は2年連続で0%、有給取得日数も19.2日と、働きやすい環境が平均勤続年数を長くしている要因になっていると思われます。

大東建託の場合は、3年以内の離職率がかなり高くて、そのことが平均勤続年数を押し下げる要因になっているのではないかと思われます。

さらには福利厚生が充実しているNTTグループも平均勤続年数が長い傾向にあるようです。(NTTの福利厚生のよさは、昔から評判になっています)

その一方で給与が800万円を超えるような会社でも平均勤続年数が3年未満の会社も幾つかあります。

ということは給与がよくても平均勤続年数が短いということは、働く環境がよろしくないということなのでしょうか。

意外ですが証券会社で、平均勤続年数の短い会社が幾つかあります。

 

ただやはり大東建託の平均給与は良くても、平均勤続年数においては、他社よりも劣ることは明らかなようです。

今は働き方改革に沿った改革を進めている最中と言われていますが、この結果どれくらい平均勤続年数が改善されていくのでしょうか。

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