小規模マンションオーナーの日記


8月 05, 2017

大東建託の先行きに不透明感 しかしかすかな光も!!


バラ画像

大東建託社員の平均給与は800万円~900万円。

今の時代、零細企業の社員であるのならば、月給が基本給で25万円もあれば、悪くはないのではないでしょうか。

こういったなか、社員の平均給与が高水準の建設会社があります。

その会社とは大東建託です。

Yahooファイナンスの資料によると

大東建託の社員の平均年収は892万円

となっています。

892万円というと月収50万円と賞与100万円以上が年2回ということになるのでしょうか。

実際のところ大東建託の給与システムは給料は月28.8万円プラス歩合給と賞与からなっているとのことです。

そしてこの歩合給が魅力的で月に1棟売れれば月収は約200万円になるんだそうです。

ですから毎月1棟づつ売ることができるならば年収3000万円を稼ぐことも可能だということなのですが、現実的には、そのようなスーパー営業マンは、ほんの少ししかおられないようです。

しかも営業で成績が残すことができなければ、やがては離職せざるを得ない状況になり、離職する社員も少なくないという厳しい会社でもあるのです。

ですから結局は仕事のできる社員しか残らないわけですから、当然社員の平均年収は高くなっていくわけです。

アパート画像

完成間近の大東建託設計施行の木造賃貸住宅。

ところで、ある程度の成績を残し、600万円~1000万円程度の年収を得ている大東建託の社員は少なくないことでしょう。

そのような社員にとって現状には満足しているのかもしれませんが、将来には不安を抱えているようです。

というのも週刊ダイヤモンド誌2017年7月10日の「大東建託現役社員が「経営陣の総入れ替えを」と悲痛な叫び」という記事で大東建託社員のコメントとして

そもそも建て替えが必要ないところにも営業しています。建て替えは、30年前くらいに契約したオーナーたちの物件が多いので一定のニーズがあるのは確かですが、中には無理やりお願いしているケースも見受けられます。建て替えが一巡したら、規模を縮小して管理会社として残っていくような形になるのではないでしょうか 

 

引用:大東建託現役社員が「経営陣の総入れ替えを」と悲痛な叫び

と語っておられます。

つまりは、現在は建て替えの提案に力を入れて、受注を得ようとしているが、建て替え需要にも限界があるというのです。

そうなると会社そのものの規模を縮小して管理会社のへと特化するのでは、ということなのですが、そうなるのでしょうか。

もちろん最近は大東建託も賃貸住宅分野だけでなく、少額保険業務、家賃保証、介護、保育といった分野にも力を入れています。

賃貸住宅の新規受注は縮小しても、他分野の業績によって補われるかもしれません。

いずれにしても、時が経てば明らかになるでしょう。

 

追記:あれから数年が経過しましたが、賃貸住宅の新規受注は厳しい状況が続いています。

要因としては

・サブリーストラブルがメディアでも取り上げられるようになり、オーナーへの賃料未払やサブリース会社の倒産といったケースもあり得ることが、知られるようになった。

・スルガ銀行の、なりふりかまわない不動産担保融資が明らかになり、すべての銀行の不動産担保融資の審査が厳しくなった。

・レオパレス21の大規模なアパート施工不良問題が、メディアで大きく取り上げられアパート経営のイメージが悪くなった。

などがあります。

おそらくは以前のように、アパート受注の契約を取って、高額の報酬を得ていくという大東建託の営業マンのスタイルは厳しくなっていることでしょう。

今後は、現大東オーナーと親しくなって、新しいアパートを建ててもらうなどしていくことによって稼いでいくことに活路を見出すことができるかもしれません。

営業マンの真面目さや誠実さに、現大東オーナーも心を動かされて、もう1棟やってみようかと動かされることも、けっこうあるのではないかと思います。

大切なのは粘り強く誠実さを示すことです。

諦めると終わりです。(しつこいのは逆効果になります)

 

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