小規模マンションオーナーの日記


7月 05, 2020

退去時の原状回復費用 どれくらいかかる?


私の小規模マンションは、大東建託パートナーズに管理をしてもらっていますが、この数年の退去者の退去後の原状回復費用は退去者側の費用負担は、ほぼすべて0円です。

おぞらくは「定額クリーニング費(前払い型)」 の契約で入居時に定額クリーニング費を支払っているので、退去時は原状回復費用0円で退去しているんだと思います。

なかにはあの入居者さんのお部屋は、かなり損傷しているのではないかと思われる場合でも、退去後の原状回復費用は0円になっているので、前もって定額クリーニング費用を支払っている場合はよほどお部屋をめちゃくちゃに使用していない限りは、0円で退去できるのではないかと思います。

 

ところで私の小規模マンションにおいて過去にまだ定額クリーニング費の制度がない時に入居者さんが退去したさいに原状回復費用として支払った金額は

45,360円

48,540円

46,440円

34,650円

37,065円

となっています。

これは直近の場合ですが、さらに過去に遡ってみても、だいたい30000円~50000円といったところころです。

ちなみにすべては、1Kの部屋です。

マンション画像

大東建託パートナーズ管理の賃貸マンション。

ところで最近に改正された民法においても、原状回復費用について明確なルールが定められたようです。

このてんについて法務省のウエブサイトには

賃貸借契約が終了した場合には,賃借人は,賃借物を原状(元の状態)に戻して賃貸人に 返還しなければならないと解されています。また,この原状回復義務の範囲について,一般 に,通常損耗(賃借物の通常の使用収益によって生じた損耗)及び経年変化はその対象に含 まれていないと解されています。しかし,これらのルールは改正前の民法の文言上は明確で はありませんでした。 改正後の民法では,賃借人は,賃借物を受け取った後に生じた損傷について原状回復 義務を負うこと,しかし,通常損耗や経年変化については原状回復義務を負わないこと を明記しました。

賃貸借契約に関するルールの見直し

引用:www.moj.go.jp/content/001289628.pdf (アクセス日2020/6/20)

と書かれています。

このように退去者が負わなければならない原状回復費用には通常損耗や経年変化については原状回復義務を負わないということが明確になったようです。

具体的に通常損耗や経年変化にあたる事柄としては

・家具の設置による床,  カーペットのへこみ,設置跡

・テレビ,冷蔵庫等の後部壁面の  黒ずみ

・鍵の取替え

などは退去者は負う必要はありません。

一方で

・飼育ペットによる柱等のキズ・  臭い

・タバコのヤニ・臭い

・日常の不適切な手入れもしくは  用法違反による設備等の毀損

の場合は退去者が費用負担することになります。

とくに臭いの場合、消臭作業には高額な費用がかかる場合があるので、要注意です。

お部屋のなかでの常習的な喫煙やペット飼育の場合は、とくに臭いで引っかかる可能性が高いでしょう。

 

 

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