小規模マンションオーナーの日記


8月 31, 2016

小規模認定保育園とテナント賃貸


マンション画像

大東建託設計施工管理のマンション。1階がテナント。

空テナントがなかなか埋まらない。

そのような悩みをいだいているアパート大家さんは少なくないと思います。

特に駅から離れているとか、人通りがほとんどないといったテナント物件はなかな借り手が見つからないことでしょう。

私の所有マンションも1階はテナントなのですが、以前は空になるとなかなか埋まりませんでした。

大東建託が入居斡旋を行っていましたが、それでも過去に1年と10カ月ほど空いたままだったこともあったのです。

一方で都心部のオフィス街のテナントは好調で、家賃の値上げを行っている物件もあるということですが、明らかに二極化しているように思われます。

ところで都心部から離れた市街地のテナント物件ですが、この1,2年少し明るい兆しが見えてきていると思われます。

それは景気が良くなってきたからというわけではありません。

その要因は2015年4月から実施されるようになった小規模認定保育園です。

この小規模認定保育園制度、政府が待機児童問題の解消のために取り決めた制度です。

小規模保育協議会によると(最終閲覧日2016年8月31日)

小規模保育とは0-3歳未満児を対象とした、定員が6人以上19人以下の少人数で行う保育です。 一人の保育スタッフが担当する子どもの数が少ないため手厚く子どもの発達に 応じた質の高い保育を行うことができます。そして2015年度より、子どもの保育、子育て支援を総合的に進める新しい仕組みの 一環として「子ども・子育て支援法」が施行されます。その中で小規模保育施設は「小規模認可保育所」となり国の認可事業として位置づけられます。そしてこの制度によりもたらされることは待機児童が都市部に集中し、その大半が3歳未満の低年齢児であることから、 小規模保育の量的拡充により待機児童問題の解消を図ることが大きく期待できます。 小規模保育事業へ多様な主体が参入することで、主に大型園が造りにくい都市部では 待機児童解消は劇的に進むことが予想されます。 そして、少人数の手厚い保育で子どもたちの成長と発達を手助けできる時代が来ようとしています。

と説明されています。

花画像

市街地の空事務所に小規模認定保育園が開設されている。

そして小規模認定保育園とテナント物件との関連ですが、市街地の事務所スペースほどのテナント物件が小規模認定保育園として適度の広さなのです。

対象となるのは0歳~3歳なので、遊ぶための運動場は必ずしも必要ではありませんし、適度な広さのテナントと、保育士を確保さえすれば、保育所として開設できます。

しかも認定された保育園なので公費による補助もつきますし、保護者が支払う保育料も安くなるんだそうです。

ということで小規模認定保育所、市街地において急増中で、これまでのなかなか埋まらなかったテナント物件が、どんどん埋まっている状態です。

実は私の所有物件も1階テナントが7月で退去しましたが、9月ごろから小規模認定保育園が入居する予定で、この小規模認定保育所制度、空テナントに悩む大家さんにとっても朗報になっています。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA