小規模マンションオーナーの日記


3月 14, 2018

スマートディズオーナーも集団訴訟?


最近ではサブリースオーナーによる提訴といえばレオパレス21がサブリースオーナーから提訴されることが、メディアで取り上げられいます。

レオパレス21の場合は、家賃減額に関することなどに関する事柄ですが、しかしそれでも契約が継続中の場合はオーナーには賃料は支払われているようです。

しかしそれよりも、もっと深刻なトラブルが発生しているようです。

花画像

近年は物件オーナーが管理会社を訴えるケースが増えてきた。

それはスマートディスというサブリース会社とオーナーとの間で生じているトラブルです。

全国賃貸住宅新聞2018年2月12日には

1月分のサブリース家賃不払いが発生したスマートデイズ(東京都中央区)のオーナーらが被害者の会を設立し、集団訴訟に向けて動き出している。スマートデイズ案件の主要融資先であるスルガ銀行(静岡県沼津市)に対しても、過剰融資を焦点に責任追及を行っていく構えだ。

 

引用:http://www.zenchin.com/news/post-3719.php(閲覧日2018年3月14日)

と報じました。

この記事にも書かれていますように、スーマートディズの場合は、1月のサブリース家賃がオーナーに支払われていないというのです。

どうやらスマートディズ、この会社はシュアハウスの「かぼちゃの馬車」の運営会社ですが、「かぼちゃの馬車」の空室率が50%以上で、スマートディズの経営状態が厳しいがためのトラブルのようです。

やはりサブリース物件の場合は、高い入居率が維持できなくなると致命的な事態が生じる危うさがあります。

アパート画像

レオパレス21の賃貸住宅アパート群。

ところで今回のスマートディズオーナーの集団訴訟ですが、レオパレスオーナーによる訴訟ではなかった特色があります。

それは主要な融資先となったスルガ銀行の責任も追及するというのです。(関係していたのはスルガ銀行の一支店で、本店の関与は不明)

スルガ銀行といえば地方銀行でありながら、地元だけでなく全国に顧客をかかえる地方銀行のなかでは異質な銀行です。

さらに以前にはアパートローン融資も積極的に行っていた銀行です。

しかもスルガ銀行の行員さんの給与は都銀並みに高いことでも知られている銀行です。

今回、このスマートディズオーナーさんがスルガ銀行から融資を受けて、投資していたようですが、スルガ銀行がスマートディズのビジネスモデルが危ういものであるということを知っていたうえで融資をしていたのか、あるいはスルガ銀行もスマートディズに騙されていたのかが明らかになるかもしれません。

いずれにしても今後はスルガ銀行をはじめとする地方銀行への金融庁のアパートローンへの監視が強化される可能性は高くなるでしょう。

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