小規模マンションオーナーの日記


1月 31, 2019

人命を守るためのスマート住宅が登場!!


コスモス画像

AIやIOTが住宅にも活用されるようになってきた。

昔のことですが、妻の仕事での訪問先の1つに分譲マンションに1人暮らしの老婦人がおられました。

80歳近いぐらいの方ですが、しっかりとした方です。

ところが、ある時、いくら連絡してもつながらなくなったようです。

1階の集合ポストでも新聞が取られるずに溜まっていたようです。

おかしいと思った妻はマンションの管理人に連絡し、管理人から消防に通報され、消防が部屋のなかに侵入すると、やはり部屋のなかで亡くなっていたようです。

ちょうど暑い時期だったので、熱中症になり、そのまま亡くなったのではないかと言われていました。

もっと早くに周囲の方が気付いて救急搬送されれば、亡くなることはなかったかもしれませんが、しかし1人暮らしのために気づかれることなく亡くなってしまったようです。

実際のところ、このようなケースは今の世の中、珍しいことではないようです。

遠くに親族はいるものの、毎日のように様子を伺うことができない、しかも忙しさのあまり毎日のように電話をかけることもしないこともあるでしょうし、もはや頼りになる親族がいないという方も少なくないようです。

このような場合に、いわゆる「孤独死」のようなことが生じ、場合によれば、その後のお部屋の後始末も大変になることがあります。

シャーメゾン画像

市街地にある積水ハウス設計施工管理のシャーメゾン。

ところでこのような事態を避けるための住宅が今後、登場しそうです。

というのも積水ハウスが、見守り住宅を開発しており部屋に設置したセンサーで住人のデータを常時モニターし、脳卒中など急性疾患の発生や、浴室での転倒といった事故を察知する仕組みを、まずは戸建て住宅において取り入れようとしているのです。

しかも、そのような事態の時には自動的に救急要請がなされ、しかも救急隊員が室内の入ることができるように、鍵も自動的に開錠されるようにするとのこと。

いわゆるIOTを駆使してこのような事柄が行われるようですが、このような住宅が普及し、賃貸住宅においても活用されるようになったら、これまでは孤独死リスクのために、1人暮らしの高齢者の受入れを渋っていた賃貸住宅の高齢者の受入れも広がるのではないかと思われます。

AIやIOTは住宅での活用も急速に拡大しているようですが、このような人命を守る仕方での活用も興味深いものだと思いました。

 

追記:最近流行している新型コロナウイルス感染症ですがウィキペディアには

重症化すると急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や急性肺障害(ALI)などを起こし[61]、人工呼吸適応となる場合が多い

新型コロナウイルス感染症 (2019年)

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/新型コロナウイルス感染症_(2019年)(アクセス日2020/5/3)

と書かれています。

よく知られるようになっている事実ですが、新型コロナ感染者が自宅療養中に、容態が急変し、あっという間に死亡してしまうというケースがあるようです。

もちろん脳卒中や心疾患も、急に容態の悪化をもたらし怖い病気です。

さらに高齢者が自宅で転倒し骨折したり気を失うということもあり、そのまま動けなくなることもあります。

そして今回、明らかになってきた事柄として感染症においても同じようなことが生じています。

今後は、自宅において健康見守りを行うことができるサービスの需要が高まっていくのではないかと思われます。

 

 

 

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