小規模マンションオーナーの日記


12月 09, 2017

意外と堅調だった大東建託の業績!!


賃貸アパート画像

大東建託施行管理の賃貸アパート。

2017年のことでしたが、ある経済週刊誌にかなり大東建託について連載記事で批評したものがありました。

内容はとにかく消極的な情報を寄せ集めたような感じがしないでもなかったのですが、あれでは業績が落ち込んでいくのでは?といった不安をも感じさせるものでした。

さらに以前書いた記事

日経新聞も大東建託の業績に懸念を示す

でも書いたとおり、あの日経新聞も多少ですが大東建託の将来に懸念を示すかのような記事が書かれたこともあります。

さすがにあの記事が掲載された後は、大東建託の株価が調整してしまったこともあります。

ところで2017年も終わりが近づいてきましたが、2017年11月の大東建託の業績速報が公表されました。

四季報online2017年12月5日の「大東建託が後場上げ幅拡大し最高値、11月速報を好感」という記事によると

大東建託(1878)が後場に入り上げ幅を拡大した。前引けは前日比320円高の2万1060円と続伸していたが、大引けは、前日比725円(3.50%)高の2万1465円で推移している。一時は2万1550円まで上伸し、10月12日に付けた上場来高値2万1145円を更新した。4日に発表した11月の月次業績速報を買い手掛かりに買い進まれ、利益確定売りを吸収しながらの上値追いの展開となった。最高値を更新したことで需給的なシコリがなく、値がさ株ということから値幅取りの動きともなった。11月の建設事業の受注高は533億6300万円(前年同月比9.4%増)と2カ月連続で前年を上回った。

 

引用:大東建託が後場上げ幅拡大し最高値、11月速報を好感

と報じました。

花画像

大東建託の業績は周辺の懸念をよそに堅調だった。

このように四季報の報道にあるとおり11月の建設事業の受注高が前年比9.4%増、しかも10月に続いての前年比増ということです。

しかも大東建託ホームページのIR情報によると4月から11月の受注高は前年比▲1.9%ということで前年比微減といったところですが、この1,2年、金融庁によってアパートローン抑制の動きが強まっているなか、微減でとどまっているというのは、よく善戦しているのではないかとさえ思えます。

株価のほうも11月の業績速報の後、かなり上昇したようです。

もちろん今回の業績内容はまずまずだったものの、今後はどうなるかはわかりません。

相続税対策によるアパート建設ブームも下火になりつつあるともいわれており、今後も厳しい状況のなかで株主にアピールしていかなければならないでしょう。

 

追伸:あれから数年が経過しましたが、賃貸住宅の建設事業の業績は頭打ち状態のようです。その一方で着実に管理戸数は増加しており不動産管理業の方は好調で、入居率も高水準を維持しています。今後は賃貸住宅を中心にした事業の多角化により成長を図っていくようです。

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