小規模マンションオーナーの日記


3月 11, 2017

業績好調を維持している積水ハウス!!

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収益の柱が幾つもあるのは積水ハウスの強み。

大東建託の2017年2月の建設受注高が10%程度の前年比減となり、株価が急落したのとは対照的に積水ハウスの株価が2017年3月現在、比較的安定しています。

大東建託の株価が2016年夏に18000円の最高額を達成したものの、2016年秋以降の建設受注高がふるわなくなり、軟調に推移し始め2017年3月には16000円割れのところまで下がっています。

一方で積水ハウスの株価ですが近年の株価の最高額が2000円前後でしたが、現在は1900円台で大きく下げることもなく安定しています。

2社の違いはどこにあるのでしょうか。

大東建託といえば、賃貸アパートマンションの建設受注において強みがあるのと、そして管理戸数では断トツでトップのシュアを維持している企業です。

このうち管理戸数のトップシュアは当分は維持できそうですが、建設受注高が2016年秋以降、ふるわなくなってきており、その分の収益減少懸念から株式が利益確定売りなどに押され、さえない状態が続いています。

管理収入と建設受注収入の2本柱以外にもうひとつの収益の柱の確立が待たれるところです。

一方で積水ハウスは総合ハウスメーカーで、人気のある戸建て住宅、分譲マンション、賃貸住宅とまさに建設において様々な分野を手がけています。

賃貸マンション画像

積水ハウス施行管理の賃貸マンション。

賃貸住宅部門では、大東建託に大きく差をつけられてはいても、総合的な売上高では大和ハウス工業とトップを争う、日本を代表する企業の1つです。

そして賃貸住宅部門ではシャーメゾンなどのブランドが堅調で、管理物件の入居率も高水準を維持しているといわれ、視界はさほど悪くないともいわれています。

しかし積水ハウスとはいえ社会の不動産投資ブームの沈静化のあおりを今後受けるのではないかとの懸念がありますが、収益の柱が大東建託とは異なり何本もあるのが強みともいえます。

そして今後期待されているのが海外事業で、当初は赤字だった事業も黒字に転じ、収益の柱へと成長しつつあるのも株価の堅調に寄与しているようです。

投資の原則の1つにリスクを分散させるというものがありますが、積水ハウスの場合は様々な事業を手がけているので、1つの分野に陰りが見えても他の成長分野でカバーするという好循環が生じており、今後も大和ハウス工業とともにハウスメーカートップの地位を維持していきそうです。

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